クリスマスローズの花でガーデナーの皆様の笑顔がみたい。東京から新しいガーデニングスタイルとクリスマスローズをお届けします。ヘレボルスの育種を行い日本人の感性と自然環境にあった新品種を育種し生産販売をしています。花とおしゃべりブログでクリスマスローズの育て方や花の病害虫対策、植物の魅力と楽しみ方とガーデニングの話題と写真画像をお楽しみください。開花株と種苗のお買い求めは若泉ファームのクリスマスローズ販売ネットショップと直売でおもとめください。

2017年12月14日木曜日

四川チベタヌスの鉢掃除

 
 四川省産の実生チベタヌスの鉢掃除をしていました。

半年ごとに行う鉢表面の崩れた用土を剥がして新しい用土を入れる。

これをやるかやらないかで育ちが大夫変わってくるため、年に2回ほど行う恒例の行事です。

大きい鉢は6号の駄温鉢、小さい方は5号。チベタヌスの花芽が膨らんできているためピンセットで古土をはぎ取るには幾分の注意が必要。

うっかりするとチベタヌスの花芽に傷を付けてしまったり、また逆に用土を大きく取り去ったりして土の中の根を日光に当ててしまい乾燥させてしまいます。

昨日今日みたいに空気が乾燥している時だと、あっという間に黒かった根が白くなってしまう。

用土に関してはアレを入れろとかコレをいれろとかは関係なく、ハイブリッド用の組み合わせに若干軽石を多くするだけ。

それでほとんど問題なく育つ。

チベタヌスを育てる鍵は使う鉢、夏の灌水方法、夏の間の置き場所。

間違いやすいのは、やたらめっぽうに植え替えをすること。

過去、通常の育ち方をしているチベタヌスをいじくり回して幾つ腐らせたり枯らしたりしただろう。

5号駄温鉢入り。

2017年12月13日水曜日

池袋サンシャインシティのクリスマスローズ展招待券プレゼント

夕方、佐川急便さんが段ボール箱を届けてくれました。
 
中身は来年の2月に開催される池袋サンシャインシティのクリスマスローズ展のポスターと招待券。
 
毎年、恒例になりましたが若泉ファームからクリスマスローズの愛好家の皆さんへのクリスマスプレゼントです。
 
 
 
 
 
池袋サンシャインシティで開催される「クリスマスローズの世界展」の招待券プレゼントのご紹介です。
お一人二枚、5名様にプレゼントいたします。

http://www.wakaizumi-farm.com/

発表このブログの、このページで行いますが参加者多数の場合、抽選となることをご了承ください。

ホームページトップに設定しています「お問い合わせ」よりお名前 郵便番号 ご住所を記入の上お申し込みください。

12月14日、午前10時にて受付を終了いたします。

2017年12月10日日曜日

チベタヌスが咲いてきました


11月の末に中国からやって来たクリスマスローズの原種、チベタヌスがピンクの花を広げようとしています。

届いたときはネットショップのオープンも控えていて大慌てで5号鉢に植え替えていたところ、気がつくと蕾の先端がピンクに色づきあっというまに咲いてきてしまいました。

2017年12月7日木曜日

原種 トルカータス


1月から開始するネットショップにあげるクリスマスローズの原種、トルカータスの蕾があがってきています。

時期的には通常の年より若干、速く蕾が膨らんできて原種好きのお客様には喜んでいただけるかと思っています。

次に蕾があがってくるのはどんな原種か楽しみです。

2017年12月4日月曜日

冬将軍を迎えて日本スイセンがいっぱい咲いてきました


今日の気象情報を眺めてみるとシベリアから冬将軍がやってくるようです。

毎年、クリスマスが近づいてくると今年の冬の降雪はどうかなどと心配が募ります。

北国の方には申し訳無いのですが、関東は空っ風の産地、群馬や栃木の山を越えて木枯らしが吹きすさぶ、今は住宅が多くなりそれほどでもありませんが、田園地帯だったっころはこの空っ風に手はアカギレ、そんな子供達がたくさんいました。

それも今は昔。
 
 冬将軍が来る前に庭で馥郁と冬の香りを奏でてくれる日本スイセン、少しずつですが咲いてきます。

クリスマスローズの花が庭を彩るにはまだまだ、その空いた時間を埋め尽くしてくれるのが白と黄色の弁を見せてくれる日本スイセン。


クリスマスローズや日本スイセンと一緒にギボウシを植え込んでいます。

日本スイセンが咲いてくると同時にそれまで緑と斑で眼を楽しませてくれましたが今は赤く枯れた葉が目立ちます。

クリスマスローズの芽が立ち上がってくるまで清楚で品のある花と香りを楽しませてくださいね。


2017年12月3日日曜日

絹の花芽がピンク色にふくらんで

 
 実生から7年目の絹の蕾が少しずつ膨らんで一部の蕾は淡いピンク色に染まってきています。

この段階で日々の灌水で崩れた赤玉土や肥料の滓を取り除き軽石と鹿沼土を2センチ位かぶせています。

崩れた表土をそのままにしていると病気の原因となったり、せっかく立ち上がった花芽をきたなく汚したりしてしまいます。

そんな訳で、表土の入れ替え。

全部の親株に行うことは人的に難しいのですができる限り行うようにはしてます。

 
一昨年の2月始め、蕾が膨らんできて力強く花茎を立ち上げようとします。

クリスマスローズの花のすばらしさ、それは綺麗に色鮮やかに冬空を飾ってくれるだけで無く、寒さの中、力強く立ち上がってくる花茎に心を奪われてしまいます。

蕾のうちは濃いピンクで大理石模様が蕾を開かせるうちに淡い桜色に変化する、それはこの絹の見所で、なを大きな花がこれ見よがしに開くのでは無く、数多くの花茎に花を咲かせる。

醍醐味です。

ちなみに絹の育種に使ったニゲル、一口にニゲルと行ってもヘレボルス独特の変異があって大きな花を咲かせたり、花弁が乱れたり、小さな花を数多く付けたりと変異は様々。

親はまず、多花、多茎、小輪、最初はただ花粉をかければとやっていたものですが、それでは育種は出来ないと悟り、茎を多く、グリーンが花に入らず、花の大きさは小さく、数多くの組み合わせを行って最後にたどり着いたのが20年ほど前に入手した地堀のニゲル。

その地堀のニゲルは残念なっことをしましたが、その系統のニゲルはたっぷりの花を咲かせて幾つかの親になってきています。

しかしどこにでもいるニゲルですがこの系統はうっかりすると昇天させてしまうことが多々あります。

そんな訳で、毎年、僅かな種を採取し系統を維持しなければなりません。


2017年12月2日土曜日

農場からやってきたクリスマスローズ

 
 冬景色というにはまだ早い師走の景色ですがオマセなクリスマスローズが咲いてきました。

家と農場の気温差は冬で3度から5度、ビニールハウスを開けていると冷たい風がビュット入ってきて寒さも厳しいです。

しかし作業をしているときは扉を閉めますので、それはそれは春が来たよう。

それが悪戯をしたせいか幾つかのクリスマスローズが咲いてきて直売場にやってきました。
原種の販売株も蕾を膨らませていつでも咲けますよと芽で合図をしています。

http://www.wakaizumi-farm.com/karenda-.htm

 

 

2017年11月28日火曜日

クリスマスローズのShall We Danceが咲きそうです


 Shall We Dance。

Shall We Danceの蕾が大きくなってきてしまいました。

まだ販売には供する予定には無い時期に。

一つの花の中にダブルとセミダブルの趣が同居している。

http://www.wakaizumi-farm.com/newpage-shall-we-dance.html

畑にあるShall We Danceはステムを伸ばし始めていてこれからやってくるクリスマスの日に咲いてきてしまうようで、いくら早咲きの遺伝情報を組み込んであるからと言って少し早い開花。

クリスマスに咲かないクリスマスローズとなっているのをクリスマスに咲かそうと山上げする生産者もいるが色や形が一歩足りなくなってしまうところがミソ。

自然の温度で咲いてきてくれれば一番。

ココまでやってくるのに十数年、一度はあきらめてしまった育種でしたが良いに着け悪いに着け、幾つもの障害が邪魔をしていた。

Shall We Danceのクリスマスローズの地色は赤、ピンク、白。

そして白には糸覆輪を加えている。

でも少し早すぎる。

2017年11月27日月曜日

クリスマスローズ 絹 ニゲル×チベタヌス 販売株の花芽が

 
2014年2月の絹。
 

来春、販売予定の絹の蕾が少しずつ大きくなってきています。

2014年の春に小さな双葉が現れ、次に本葉が。

発芽から二年あまりの生育は遅々として進まず、じれったいほどの二年間でした。

しかし、それから二年あまりの生育はそれまでとは全く違ってくるのが、この絹の特徴で4年目が終わる今の季節、少し深植えした株の土の中から赤い蕾が現れてきます。

それがこの画像。

寒さが厳しくなるほど蕾は赤らみを見せて、翌年の2月に咲いてくるあの淡いピンクはなぜとでも言うように思われます。

一つの花茎に花が二つ。

 
 早ければ来年の一月下旬、その頃にはスクッと花茎を立ち上げて淡く艶やかなピンクの花を見せてくれます。

もちろん、絹を販売するネットショップにもアップする予定です。


 
 クリスマスローズのハイブリッドだと発芽からほぼ二年で花を見せてくれますが、絹の初期生育が大変遅いのは全く違った系統、ニゲルは中間種、そしてチベタヌスは無茎種、そして落葉の癖を見せるのが開花が遅い原因かもしれません。

その違いが実生で増殖するときの欠点、生育が遅いことやメリクロンでの増殖無理が出てきて上手くいかないのかも知れませんね。

外国ではこのニゲルとチベタヌスの交配種の実生で数を作るのには成功していず、ほとんどが株分けで提供されていますが絹は全ての株が実生での増殖。



初めての花が咲いてからの生育はビックリするほどです。ハイブリッドのクリスマスローズよりむしろ育てやすいのも絹の特徴です。

ですから大きな株に育てて各地で開催される展示会に出展すると白眉の的になること請け合いです。

下の画像はもちろん絹。

昨年の春に花を見せてくれました。

しかし花を確認するだけですぐに摘み取ってしまいました。
それから9ヶ月、赤い蕾を確認できるだけで10あまり。

中央の枯れたように見える茎の残骸が去年、花を見せてくれた茎の痕になります。

これで満6年になるところです。

 それから1年。

数倍の蕾が秋になると膨らんできます。
上の画像にある絹が入っている鉢は7号、一月ほど前までは6号の鉢に入っていてまだ植え替えって間もないのに蕾がしっかり膨らんできます。

下の画像はそれから1年の絹、前年の数倍の蕾を着けています。
鉢は尺鉢。

2017年11月26日日曜日

ヴェシカリウス 10分の9

 
 ヴェシカリウス 10分の9になりました。

レタスのような感じに広がってくるヴェシかリスの葉も少しずつ大きくなってきていますが、

スズランの花みたいに花が咲いてくるまで何年かかるのでしょうか。




 
左上の1ポットに緑芽が出れば良し。
 

2017年11月24日金曜日

チベタヌスと原種のネットショップ オープン

 
 一昨日、中国から入荷したクリスマスローズの原種チベタヌスのネットショップの準備が完成しました。

今夜8時前後にオープンの予定です。

http://www.wakaizumi-farm.com/shop/9.html


中国、甘粛省の天水で山から掘り採られてやっと日本にやってきました。

小さく分けられた芽では無く大きくまとめられて、根の量も十分に残されていますので一年後にはしっかりとしたチベタヌスの花を咲かせてくれそうです。

上手く育てるコツは一番に駄温鉢などの通気性の良い鉢に植え込むこと、そして少なくとも1年間は肥料を与えるのを避けること。

肥料を与えるのは少なくてもチベタヌスの新しい葉が出てくる1年後の春2月頃から。

今着いている花芽が開いたらできる限り早めに取り去って株の体力を温存すること。


そして気温の高い夏(6月から10月初め頃)までは日陰の涼しい環境で過ごさせること。

次に水は夕方、日が陰った頃に。

水をあげるという考えでは無く、チベタヌスが植え込まれている鉢と土の温度を下げると言う考えに。

幾つかの約束事を守れば安心です。

 

お届けするチベタヌス苗のサンプル画像です。

2017年11月23日木曜日

雨雨降れ降れ

 
 昨夜から降り続いている冷たい雨もそろそろあがりそうです。

クリスマスローズの古葉切りの時期を知らせてくれるスイセンにも心なしか寂しさが漂っているようです。

この冷たい雨、クリスマスローズには願っても無い雨で、葉に着いたホコリも虫も落としてくれます。

鉢植えのクリスマスローズは6割方古葉切りを終えています。

庭に植えてあるクリスマスローズは少しずつロゼット状に横に広げ始めています。

これらのクリスマスローズの古葉切りはもう少し待ってモミジやハナミズキの葉が全て落ちるまで待ってからになりそうです。


2017年11月22日水曜日

チベタヌス 入荷いたしました 販売までもう少し


 
チベタヌス。
 
 
 待ちに待った幻のクリスマスローズ、中国原産の山取苗が入荷いたしました。

ちょうど、昼頃に残った仕事をかたづけようとしたところクロネコさんが二つの段ボールを重そうに持ってきてくれた中身がチベタヌス。

ポットや植え込みの鹿沼土は十分にありますので早速の植え替え。

今日の予定が少しずれてしまいました。

 
 よくチベタヌスは栽培が難しいと言われていますが幾つかの関門を通り過ぎるとどうにかなるのがクリスマスローズ。

今回輸入したチベタヌスの産地は中国、甘粛省天水近郊。

以前は根の量が少なく10センチほどで切られていたために活着が難しかったのは事実ですが、
今回中国から輸入されたチベタヌスは根の量が写真で見るようにとっても豊富。

そして長い。

先ほど前まで植え込みを行って4号と5号のポットに収めていました。

根の量が多いと植え込むのもままならず鹿沼土を水で根の隙間まで流し込み落ち着かせて一安心。

山取チベタヌスの販売までもう少し。

http://www.wakaizumi-farm.com/

http://www.wakaizumi-farm.com/shop/0.html


2017年11月18日土曜日

クリスマスローズの古葉切り開始


 
 昨日から開始したクリスマスローズの古葉切りを開始しています。

例年だともう少し過ぎてから古葉切りをするのですが、夏から秋の天候不順が影響してか蕾に少しでも多くお日様をあてようとの配慮です。

古葉切りはしてもしなくてもよいのです。
しかし一般に言われている効用とは別の効用もあります。

害虫の卵を産み付けられた葉の除去。
アブラムシなどは蕾の中に卵を産み付けることがあります。
これは蕾を切らなくてはなりませんので浸透移行性の農薬を使いますが、ハダニなどのダニ類、これは成虫、幼虫、卵と農薬を使い分けなければなりません。

また同じ成分のダニ剤は年に1回か2回程度しか使用することが出来ません。

使用回数を守らないとダニに抵抗性をもたれてしまいどんなダニ剤を散布しても効果がなくなってしまいます。
たんに個人的なものでは無く植物を生産する人、そしてそれを楽しむ人に多大の損害をかけることになってしまいます。

今の時期はハダニたちも活動していますが個体そのものが小さいためもあって実際にはなかなか目で見ることが出来ません。

その間に葉に卵を産み付けられて翌年になって卵から孵って、葉の目視をしていないといつの間にかダニが蔓延して手に負えなくなってしまいます。

そうなると農薬をいくらかけても効果は無くお手上げ状態に。


それらの被害をいくらかでも少なくするには寒さがきつくなってきた頃を見計らっての古葉切り。

古葉切りの方法は幾つもあります。

一部の品種、大株に育ったニゲルとチベタヌスの交配種、絹などは二度切り。
一気に切ると地上部と地下部のバランスがとれなくなってしまいますので2~3週間の時間を空けて切り取っています。

下の画像のようにまるまる古葉を切り取られているのはパーティドレス系の品種です。

オリエンタリス系の強い品種は、ちょうどい今新葉を出し始めていますので新葉だけを残して去年の秋や今年の春に出た葉は全て切り取ります。

ハイブリッド

是非とも気を付けていただきたいのは単に古葉だけを切り取ることも大切ですが蕾の先端や日に当たれなくって伸びきれなかった小さな葉、ココをよく見ると白く擦れた感じになっていることがあると思います。

目視だけで判断するのは危険ですが、そのような状態になっている場合ダニが卵を産み付けている可能性もすてられません。

それらの部分を切り取るのも必要です。

最後に使うハサミは園芸用ですと三千円ほどしますが、百円ショップなどだと三千円で30本のハサミを手に入れられると思います。

それと同時に古葉切りの作業をするときには第三リン酸ナトリウムの10~20パーセント溶液に10分ほどハサミを浸してウィルスの除去も大切になります。

ハイブリッド


土の中のドキュメント クリスマスローズの発根

 
クリスマスローズの種を播いたけれど、今頃の土の中はどうなっているんだろうと思うのが人情ですね。

9~10月に種まきをすると、11月に入る頃から種の殻が割れ始めて発根の準備をクリスマスローズは土の中で行っています。

しかし、土をほじくり回すと発根を始めたばかりの根の先端に傷を付けてしまったりするのでそれはお勧めできませんが、あまって保存袋の中で過ごしていた種にはそれを心配することはありませんので1枚シャッターを切ったところです。

ただ、土の中で全部の種がこうなっていると思うのは浅はかで、原種なら種類、ハイブリッドなら品種ごとに種の殻が割れたり、根がでてくるのが少しずつ違ってきます。

6月頃に種を採り、そのまま土の中に保存していて播いたなら今は割れ始めていたりします。

このまま播き土を白く乾燥させたり、播いた種に皺を作るように乾燥させないであと2ヶ月おけば可愛い双葉がひょっこり顔を見せてくれるはず。

しかし種が出たかななどとほじくるのだけは御法度ですのでご注意ください。

詳しくはこちらへ。
http://www.wakaizumi-farm.com/

2017年11月7日火曜日

ヴェシカリウスの3年苗 10分の8

 
 昨年入手したヴェシカリウスの発芽苗、10苗を11月にポットを緩めて1年あまり。

例年、ヴェシカリウスの芽動きは10月20日前後、これは毎年、天候の如何に関わらず10数年ほど変わってはいません。

10苗のうち、8苗は緑葉が発生してきましたが、残った2つの苗は未だ芽動きはありません。

そおっと土を除けてみると芽はあるのですが緑色の芥子粒は見られず黒い芽があるだけです。

たぶん腐ってしまったか、根が十分に発達しなかった、そのような原因が考えられます。

ヴェシカリウスの栽培を、クリスマスローズの中で意外と難しいと思っている方も多いようですがそれほど難しいものでは無く、簡単に言うとほっぽり出しておけと言うことに尽きます。

手をかけない、肥料も僅か、水も季節によって考える、そして無闇に植え換えはするな。

ずぼら園芸とでも言うような育て方で十分。
もちろん最低限の注意は必要ですが。

それにひかえてクリスマスローズの栽培で正直難しいのはチベタヌス。

実生だろうが、輸入の苗だろうが一番手に負えない。

ただ長野とか東北の山間部で、土の温度が上がらなく出来ればそれは別。

当地方の東京、ヴェシカリウスには気に入っていただけたようだが、いまだチベタヌスには手を焼いています。

そのチベタヌス。

どれだけ発芽して、どれだけ苗が生長してくれるか。


2017年10月27日金曜日

実生から増殖するニゲルとチベタヌスの交配種 絹

 
 あと3か月と半でクリスマスローズのハイブリッド、絹の淡く艶めかしい花が咲いてきます。

実生から増殖するニゲルとチベタヌスの交配種、絹の花が咲いてくる日にちです。

10日ほど前に6号の鉢から7号の鉢に植え替えました。

すでに発芽してから7年になろうかとう株です。

根鉢の3割程度の根を崩して植え替えしました。

経験則から根鉢は株分けの時期まで絶対に崩さないこと、そして最近はやっているクリスマスローズの根を完全に崩しての水洗い。

もし根鉢を崩して、なお根を水で洗ってしまうと有用なバクテリアを殺してしまうことになり植物の生育には何らかの障害を呼び込んでしまいます。

それだけで無く旺盛に発生している根、特に軸もとに新しい用土を注ぎ込むことは至難の業。

そんなことから株分けの時期までは根鉢の周囲の土を剥がすことと、その剥がれた部分に新しい用土を加えての植え替え。

下の画像もそのようにして植え替えしています。

 
 絹の春の葉は6~7本しか発生していませんが、これは絹の一番の特徴。

春から夏にかけて成長し、夏に休み、気温が下がってくると株もとに出来た花芽を充実させてきます。

適期に植え替えするとその後の生育にも眼を見張る育ちを見せ赤く色づいている花芽も充実してきます。