クリスマスローズの花でガーデナーの皆様の笑顔がみたい。東京から新しいガーデニングスタイルとクリスマスローズをお届けします。ヘレボルスの育種を行い日本人の感性と自然環境にあった新品種を育種し生産販売をしています。花とおしゃべりブログでクリスマスローズの育て方や花の病害虫対策、植物の魅力と楽しみ方とガーデニングの話題と写真画像をお楽しみください。開花株と種苗のお買い求めは若泉ファームのクリスマスローズ販売ネットショップと直売でおもとめください。

2017年10月18日水曜日

トルコ ヴェレン産のヴェシカリウス


世情、少しばかり賑やかなトルコ。

そのトルコからやってきたヴェシカリウスの種。

2016年の春に発芽し秋にポット替えされてから1年過ぎの今日、ふとビニールポットを見るとグリーンの粒が土の中から顔を覗かせていました。

通常、発芽してから3年、4年したヴェシカリウスの新葉は10月20日頃に行われていますが、今日18日はその誤差の範疇に入るようで、順調に育っているものと思われます。


このヴェシカリウスの産地はトルコのヴェレン地方。

Googleで地図を見てみると地中海から少し山岳地帯にはった場所にヴェレンという町がある。

産地はたぶんココだろうが空から見て見ると周りは山に囲まれ盆地のような形状の所を北西から南東に国道817が走っている。

小さく赤い屋根が見られるなか家の周囲を道路が曲がりくねっている。

少し離れると砂漠地帯だというのに緑色の木と思われるものが整然と並んでいるその周りにヴェシカリウスは自生しているのだろうか。

そして南東の方角にはハタイ空港が斜めに見える。
周囲はヴェレンとは違って平地で引き込まれた用水が流れていて畑で作られている作物は小麦などだろうか。

本題に戻ってヴェシカリウスの用土は基本軽石7、そしてクリスマスローズ用に作った土を3割程度。
ハイブリッドとは違った配合だが、いじくり回すことも無いためか、いままでほとんどと言ってよいほど問題は起こさない。

Googleのおかげで植物の自生地の状況を空から見ることが出来、なを樹木があるか、降雨はどか、温度はと微に入り細に入り検討することが出来るようになった。





2017年10月15日日曜日

絹 7年生の植え替え開始

 
来春、販売予定の絹の植え替えを開始いたしました。
 
1週間ほどは雨と曇り、そして低温。
 
 
植え替えには最適な感じで6号の鉢に入れて1年、根は十分に回って一回り大きな鉢に植え替えています。
 
 
葉茎のもとには小さなアズキほどの花芽が幾つも。
 
 
これから絹の花が咲いてきてくれるまで約4ヶ月、低温に当たりお日様を受けて蕾も次第に大きくなってくるものと思います。
 
 
植え替え後は一切ハウスの中には入れず雨ざらしで管理します。
 
 
1週間ほど過ぎてから施肥を開始します。
 
 
12月の始め頃には土の表に蕾が現れてきますが、2月に淡いピンクの花が綺麗に立ち上がった茎の上に咲いてくれるようダニ剤と殺菌剤は欠かせません。
 
先日、ある園芸店からの申し出でひと鉢は行き先が決まっていて、都合10株はネットショップと2月に開催されるサンシャインシティの展示会で、売店のミューの棚に並ぶと思います。
 
 
 


2017年10月13日金曜日

クリスマスローズの秋苗 第一弾 発送しました

 
クリスマスローズの秋苗をたくさんの方にお求めいただきありがとうございました。

先ほどクロネコさんがクリスマスローズの苗を運んでいきました。


クリスマスローズの秋苗は9月からご注文いただき、気温がトラック輸送に耐えられる温度に下がった10月10日から発送を開始しますが、今年は例年に無い不安定な温度で昨日の東京は最高気温が29度。

この状態での全国にトラックで運ばれたとしたら生きているクリスマスローズにとっては苦難の連続になります。

いつもの年より若干発送が遅れましたが、今日は全国的に秋雨前線がかぶさり大陸からの高気圧が下がってきたため、全く問題なく第一弾のクリスマスローズを発送できました。

到着日は九州、四国、中国地方、そして北海道は15日の日曜日にはクロネコさんがお届けに上がると思います。

東北、関東、中部、関西は明日の到着。

また発送メールを夕刻に出していますので到着を楽しみにお待ちください。

納品書と一緒にクリスマスローズ苗の扱い方を書いたプリントを入れてありますので、それを参考にしていただければと思います。

絹に関しては、このBLOGに絹の栽培方法を書いた記事がありますので、BLOGの検索窓に絹と入れていただき、それらの記事も参考していただけるとありがたく思います。

2017年10月8日日曜日

ニュースタイルのクリスマスローズshall-we-dance

 名画、shall-we-dance。

だいぶ前に、役所広司と草刈民代のペアーで映画化されて好評を博しました。

つずいて、リチャード・ギアとジェニファー・ロペスの二人でリメイク。

その映画、shall-we-danceの名前をとりまし
ドレスの裾を思わせる八重の花弁、花弁の中心には白や赤、そしてピンクやグリーンの輪がかさねてくる。

聞こえてくるのはワルツでしょうか、それともタンゴ、軽くステップを踏む感じで横を向いた花弁が踊ります。

ニュータイプのクリスマスローズ。

はえの花弁の中に蜜管がぐるっと囲む。

一度は育種を断念した品種ですが、あと三ヶ月もするとクリスマスローズの愛好家の心を擽る新品種になるかもしれません。

色は赤、ピンク、白、もしかするとグリーンの花も。


2017年10月6日金曜日

クリスマスローズと小球根で庭遊び

 
誰も植えたことの無い真っ白なゼフィランサスが咲き始めました。
クリスマスローズを植え込んでいる近くにいつの間にか咲いてくれると、何となくクリスマスローズの花が咲いてきたのかと勘違いさせてくれる。
 
真っ赤な彼岸花もこのゼフィランサスと同じ仲間、花が終わり雪が降るようになってくるとクリスマスローズのピンク、イエロー、赤などなどいろいろ咲き誇ってくれる。
 
庭遊びの一つ。
 
今、園芸店で盛んに売られている春咲の小球根、クロッカス、チューリップ、ムスカリ等々とクリスマスローズの大きな葉が茂る端っこに植えているためか、クリスマスローズの花が咲く前も、咲き終わったときもに庭遊びを楽しませてくれる。

時間が出来たら、次にクリスマスローズの葉陰から咲いてくる春咲の球根を探しに行こうと思っています。

2017年10月4日水曜日

庭植えの原種シクラメン ヘデリフォリウムが咲いた

 
森のこびとのように原種シクラメン、ヘデリフォリウムがピンク色の花をたくさん咲かせてくれました。
 
 
 10月、秋、神無月。

全国の神様が出雲に集まって、あることを相談するするために、ある一つの国だけを除いて神無月という。

神様の集まる国、出雲。

その出雲では神在月。

どこそこのどの男子と、どこそこの見目麗しき女の子、赤い糸で結びつけようと神様たちが知恵を絞っている出雲の神在月。

こんな話は、よその国にもあるのだろうかと考えている神無月です。

 
 神無月。

昨年の秋にトルコから輸入して販売した原種シクラメン、ヘデリフォリウム。

一つで13センチ前後はあっただろうか。

初めての販売だったため、庭に球根一つ、6号の鉢に10球ばかり植え込んでみたところ、1年後の9月始め頃から鉢植えの花が咲き出し、少し遅れてクリスマスローズの葉陰に植え込んだヘデリフォリウムが可愛いピンクの花を咲かせ始めています。

 
正直、砂漠に似た地域に自生している原種シクラメン、原種のヘデリフォリウムだから、湿度も雨も多い日本で年を越えて花を咲かせてくれるのだろうかと心配していました。
 
ところが気候の全く違う日本の庭でも鉢の中でも、植え込んだその年だけで無く翌年も元気に花を立ち上げて目を楽しませてくれる。
 
クリスマスローズの花の季節までは、あと3ヶ月。
 
その間、ヘデリフォリウムの可愛いピンクの花を愛でたいと思っています。
 
ところで神無月の今日、この原種シクラメン、ヘデリフォリウムは女の子ですね。
 
 
森のこびとのようにピンク色の花をたくさん咲かせてくれました。

2017年10月2日月曜日

クリスマスローズの苗 販売開始しました


 今年の夏は涼しく過ごしやすかったようでクリスマスローズの苗も順調に育っています。

早期発芽などは行っていませんので間延びの無い健康な苗が育っています。

お届けする苗はクリスマスローズのダブル、そしてシングル、シングルは赤い雄しべをキラキラ輝かしているオリジナルの卑弥呼。

そしてグリーンの翡翠、もちろん白の糸ピコティ、ダブルの糸ピコティも。

極めつけは絹、株分けでは無く、実生によって奇跡的に増殖に成功した唯一の品種。

日本人好みの淡いピンク、そして発芽してからの数年間は焦れったいほどの緩慢な育ち方、しかしその時代を過ぎると旺盛な生育を見せて、春先に数多くの花茎を立ち上げてお客様の眼を楽しませる。

原種の苗販売は若干遅れていますが、今年発芽した苗では無く4~5号のポットに入った花芽付きの苗。

原種に関しては採算無視で、むしろ道楽で栽培している状態。

ご注文はこのBlogのサイドバーに設置しているネットショップをクリックしてください。

お気に入りのクリスマスローズがあるかもしれません。

お待ちしています。

2017年9月28日木曜日

クリスマスローズの壁紙プレゼント


 2014年の春に花を咲かせたクリスマスローズのダブル。

http://www.wakaizumi-farm.com/wallpaper3.html

サイトの壁紙プレゼントのコーナーにアップしているダブルの花で、この形と色を作るのに6年。
元はと言えばオリジナルの卑弥呼をもとにして育種を開始した系統で、一時は苗が行方不明になってしまって、というのも差し込んでいたラベルがt音でしまってどれがどれか全く解らなくなった。

その行方不明になった苗も花を咲かせてみると解るのが不幸中の幸いで、2014年に幾つかの赤いシベをもつダブルが咲いてきた。

二年目に入って花色と形が整ってきたところで種を採取したのが下の画像。

去年の春に発芽しそのまま75ミリのポットに入ったままで一年を過ごしたところで鉢まし、その上で2週間ほど前にサイドの鉢まし。

クリスマスローズの苗に体力が付かないうちから花を咲かせてしまうとあとあと問題が起きてきますが、熟させてから花を見ると、過去、親に使った系統がよく見ると解る。

さてどちらの系統をチョイスして増殖を開始するか、あっちの系統は葉が多く出て花が大きくなりそう。
こっちの系統は葉は妄りに出ることは無い、ウィルスにも強そう、しかし初期生育は早くない、そんなことを考えながらの花です。

その結果が出るのが再来年の春。


2017年9月27日水曜日

今年のキンモクセイと去年のキンモクセイ

 1週間ほど前からキンモクセイの香りが漂っていました。

香りは来るのですが木を見てみると黄色い花は咲いていなくて緑の葉ばかり。
今朝、ほんの僅かな花が咲いていていますが、低気圧の雨模様のせいか香りは流れてきません。


去年は、一昨年はとパソコンの画像データーを探ってみると、去年の10月28日には満開で、すでに黄色い花は土の上に落ちているところでした。

今年の春、クリスマスローズのシーズンには雨が少なく、あれどうかしていると思ったのですが酷暑の予想だった天気も雨模様の涼しい温度でクリスマスローズには過ごしやすいようでした。

暑い夏は暑く、寒い冬は寒く、日本列島はそんな気候に恵まれてか様々な植物がある。

去年のキンモクセイと今年のを見比べてみると、とんでもないことが地球上を覆っているように感じられてなりません。
例年、キンモクセイの花が咲いたらクリスマスローズの開花株を植え替えできるようになると言っていますが、単に何月になったら肥料を与えろとか古葉を切れとか簡単には言い切れない感じの気象になってきたようです。

2017年9月26日火曜日

フラワー オブ ライフ 作品展を銀座にて開催

 クリスマスローズを通じて十数年のおつきあいをいただいている小島様が東京は中央区銀座4丁目にあります日本基督教団 東京福音会センターの1階にありますギャラリー アガペーにて絵友達の皆さんと一緒にフラワーオブライフと題して花絵の作品展を開催いたします。

日時は2017年10月10日(火)~15日(日)

トップに掲載している花はメコノプシスです。




道順はJR有楽町駅から南に首都高速をくぐると目の前に、地下鉄日比谷線でも丸の内線でも地上に出ればすぐ。

近くには西銀座チャンスセンター、宝くじの名所や寿司の老舗、数寄屋橋次郎など、そして千疋屋と綺麗な絵を見た帰りに寄る場所には尽きません。



2017年9月24日日曜日

クリスマスローズにダニ発生注意報

しばらく温和しくしていたダニ君が暴れ始めました。

ダニなんてどおってこと無いよと言う方も居るかも知れませんが、ダニの恐怖に襲われ無ければ解らないところが困ったところです。

クリスマスローズのシーズン時、植え替えなどに気を取られている隙にダニが蔓延して葉をぼろぼろにされ枯らしてしまったりブラックデスなどのウィルス病を媒介させてしまうことがあります。

 クリスマスローズに着くダニは3月半ば頃から12月始め頃まで発生します。

暑い夏で空気の乾燥しているときに発生すると本などで書かれているようですが、これは実際の所誤りで経験の少ない方が書いているのではと感じます。

春先からダニが発生しやすいニゲルや、その交配種の葉を毎日見回っていますが数週間見ないこともあろ、安心していると
いつの間にかクリスマスローズの葉が広がる部分などに巣を作ってその周りの葉の上を歩き回っています。
一匹や二匹なら指で潰してしまえばそれで解決となりますが、このダニ君、そう簡単には問屋が卸しません。
一匹見つけたら、即座にダニ剤の散布。
ダニ剤は成虫、幼虫、卵と殺虫効果が異なりますので、まずはねんちゃく君。
このねんちゃく君は科学的に合成されたダニ剤ではなくジャガイモなどのデンプンを主材料として作られていますのでいつでも何回でも散布できることが特徴です。

同時にねんちゃく君を散布されたクリスマスローズの葉をよく見てください。

通常の葉色とは別にクリスマスローズの葉の表面に小さな水を湿らせたようなシミが見られます。
確実なことではありませんがダニに吸汁された痕ではと思われます。
ダニの殺し方はダニの体に纏い付き呼吸が出来なくなり死んでしまうので自然に優しいダニ剤です。

しかし自然に優しいとは言ってみても、成虫のみに効果があり卵や卵から孵ったばかりの幼虫にはそれほど効果が無いところが残念なところです。

他のダニ剤との併用で効果が現れます。


一般の方でも使いやすく販売している瓶の量も少ないダニ剤はコテツ バロック アファームなどがお勧めです。

卵だけで無く幼虫成虫も同時に退治します。

同時にダニだけで無くスリップスなどの害虫にも効果がありますので一石二鳥ですね。

 但し、希釈量が2000倍と極薄く作らなければなりませんのでスポイトなどでしっかり量をはかって散布していただくと良いと思っています。

2017年9月19日火曜日

輸入原種シクラメン 特大球根ネアポリタナム (ヘデリフォリウム) 3球セット販売開始

 植え付け1年後の花と、入荷した原種シクラメン 特大球根ネアポリタナム (ヘデリフォリウム) 
輸入 原種シクラメン 特大球根 ネアポリタナム (ヘデリフォリウム) 3球セットの販売を開始いたしました。
 
トルコで掘り採られてオランダ経由で日本にやってきました。
 
原種シクラメンの人気は少しづつ大きくなってきてネアポリタナムは、日本の秋暑さも薄れてくる頃に小さなピンクの花をたくさん咲かせて、10月になる頃に新しい葉を伸ばし始めます。
 
 http://www.wakaizumi-farm.com/shop/17.html

http://www.wakaizumi-farm.com/shop/17_1263.html

暮れに花屋さんで販売されているシクラメンは、夏に水を切り球根を乾燥させて秋に球根の頭を土の上に出し植え込むようですが、この原種のシクラメン、ネアポリタナムは育て方が若干異なっています。
球根の頭を土に中に隠して植え込みます。
下の画像です。

昨年の秋に植え込み花を楽しみましたが、その頃から今年の5月頃まで太陽にあてて、施肥も十分に施しています。

花をよく見てみますと、色も形もありウサギの耳のように花弁を楽しませて暮れていますので、ハイブリッドのシクラメンなどと比較しますと楽しみは大きくなります。


2017年9月8日金曜日

こよい逢う花 みなうつくしき


 陶芸家の松原さんが10月5日より9日まで、新宿区神楽坂にある神楽坂パルスギャラリーで
「こよい逢う花 みなうつくしき」と題して器展を開催いたします。

すでに回数を重ねこのBLOGをお読みいただいている方々も数多く器展を鑑賞に行かれている秋恒例の展示即売会です。

 展示される数多くの器に描かれているクリスマスローズは若泉ファームで咲いたもので、ハイブリッドの他には原種のチベタヌスが幾つも描かれています。

ギヤラリーの場所は神楽坂ですが、飯田橋の駅から北側に坂を上った、理科大学の裏手にあります。
展示コーナーだけで無く喫茶ルームもありますのでお茶を飲みながら松原さんが制作した器の素朴な美しさなどを楽しんでみてはいかがでしょうか。


2017年9月7日木曜日

新しい投稿を読者にお知らせするコーナーをご存じですか?

新しい投稿を読者にお知らせするコーナーをご存じですか?

 
この「クリスマスローズコレクション 花とおしゃべりBlog」のサイドバーに設置しているコーナーに
メールアドレスを入力してSubmitをクリックするだけで、次の投稿がアップされますと読者あてにGoogleから更新しましたとのメールが届きます。
 
またこのBlogではコメントはGoogleに登録していませんとコメントを書き込むことが出来ません。
それと同時に、BLOGのアドレスにS「https://wakaizumi.blogspot.jp/」が付き、送信が暗号化されています。
至れり尽くせりのBLOGで、広告なども入りませんので記事と写真だけを楽しんでいただけるかと思います。
 
画像は来春発売予定のダブルとセミダブルが一つの花で楽しめるクリスマスローズの新品種Shall We Danceです。
 
詳しくは下のアドレスを参考にしてください。
 
 

2017年9月6日水曜日

原種シクラメンの大玉ヘデリフォリウムの販売が近づいてきました


もう少しするとトルコから原種シクラメンのヘデリフォリウムの大きな球根が入荷します。

巷で販売されている原種シクラメンのヘデリフォリウムは国内での実生が多いですが、昨年に続いて販売されるのは現地で彫り上げて輸入された球根ですので、すぐにピンクの可愛い花が見られ翌年のはさらに数多くの花を球根から立ち上げ、花の色などの変異もありますので秋のガーデニングをお楽しみいただけると思います。


 これら、上に掲載されているのは昨年の秋に輸入されたヘデリフォリウムで販売した球根の中から8球だけテスト的に6号の鉢に植え込んでいたもので8月下旬から細い茎を立ち上げて可愛い花を幾つも咲かせています。
 昨年の秋に販売したヘデリフォリウムの球根です。
大きさは、たばこのサイズと比較してみていただければおわかりかと思いますが球根の中心には数多くの蕾をまとって花を咲かせようとしています。
 ヘデリフォリウムは非常に強健で1年もすると鉢を歪めるように太ってきてくれます。
鉢植えは球根の顔を土の上に出していますが、実際には土で球根を隠すようにして植え込むと良い結果が出てきます。

植え込み後一月ほどです。

用土はクリスマスローズの土と同じですが、若干軽石を多く含ませています。
肥料は化成肥料を植え込み後、一ヶ月してから与え始め今年の5月頃までしっかり食べさせていて、その期間はクリスマスローズと同様お日様にはしっかりとあててきました。

クリスマスローズと同じビニールハウスの中に納めていますが、ダニに注意することと夏期は乾かし気味の管理で十分に暑い夏を乗り切れます。

原種のシクラメンを栽培するのは初めてで右も左も解りませんでしたが、正直、園芸用の、暮れに販売されているシクラメンと比べると栽培方法はかなり易しいのではとおもいます。

販売開始まで後数週間、楽しみにお待ちください。

2017年6月27日火曜日

梅雨空に覆われたアガパンサスの季節


空はどんよりした梅雨空で今にも雨が降ってくる感じです。

つい、数日前までは雨が降らないと嘆いていましたが、いざ梅雨空が天を覆ってくると晴れの空が懐かしく感じます。

アガパンサス。

南アフリカの原産です。

アフリカと聞くと暑いと思うのは常ですが、アフリカと言っても砂漠もあり、密林のジャングルは有り、草原も有りでなんでも有りのようです。

そのアフリカからやってきたアガパンサス。

日本の空気に合ったのか数株植えると数年後にはジャングル状態で梅雨空を吹き飛ばしてしまうほど茂って薄い空色の花をたくさん咲かせて、うっとうしい梅雨空を楽しげに見せてくれる最たる花です。


草そのものの丈は5~60センチほど。
茎の間からスクッと花茎を伸ばしてその先端に葱坊主のように花を咲かせてくれます。






関東地方での開花時期は6月中旬過ぎ。

梅雨に入ろうか入るまいかと言う頃に茎を伸ばし始めてきます。










このアガパンサス。

クリスマスローズととっても似合う植物です。

ギボウシと同様、土を緑の葉で覆ってくれます。

クリスマスローズの大きな葉がやはり土を覆ってしまうと、どこからか小鳥さん達が運んでくれた草の種から芽生えて草たちは日光を仰ぎ見ることが出来なくなって枯れてしまいます。

そのためも合ってやっかいな草取りの手間が省けること請け合い。

園芸店で売られていたら、いますぐ一株植えると良いかも知れませんよ。

ただしクリスマスローズから50センチ位は離してくださいね。


2017年6月4日日曜日

絹の夏越し

 
 梅雨の季節、6月に入りました。

庭植えのクリスマスローズもヒメシャラやナツツバキ、モミジの葉陰で涼しく過ごしています。

絹は特等席、70パーセント遮光のビニールハウスで元気に夏をやり過ごそうとしていますが、ただやり過ごさせるだけで無く春先からのダニ予防のためのダニ剤を一定期間ごとに散布していますので今のところダニの被害は見当たりません。

浸透移行性の粒剤を用土の中に混ぜるのと、液剤を一定期間ごとに散布していませんと気が付いたときには葉をぼろぼろにされる恐れがありますのでお求めいただいたお客様方には細心の注意を払っていただけたらと思っています。


ニゲルやアゥグチフォリウスを使った交配種ではダニだけで無く蛾や蝶の幼虫によって葉を食い荒らされてしまいます。
上は蝶の幼虫に食われた痕ですが、鉢土には浸透移行性の粒剤を入れてありますので食い荒らされる前に薬の毒に当たって幼虫は死んでしまったようです。

全国的にモンシロチョウなどは少なくなってきているようですが、もしクリスマスローズの近くをモンシロチョウが飛び回っていたら注意してください。

飛び回ってから2週間ほどすると卵から孵った幼虫の食害が見られます。

飛んでいるときの蝶は綺麗で可愛いのですが、幼虫時代は食欲旺盛でニゲルなどの柔らかい葉はものの見事に食い荒らされてしまいますので狂って出てくる新しい葉には注意してください。