半年ごとに行う鉢表面の崩れた用土を剥がして新しい用土を入れる。
これをやるかやらないかで育ちが大夫変わってくるため、年に2回ほど行う恒例の行事です。
大きい鉢は6号の駄温鉢、小さい方は5号。チベタヌスの花芽が膨らんできているためピンセットで古土をはぎ取るには幾分の注意が必要。
うっかりするとチベタヌスの花芽に傷を付けてしまったり、また逆に用土を大きく取り去ったりして土の中の根を日光に当ててしまい乾燥させてしまいます。
昨日今日みたいに空気が乾燥している時だと、あっという間に黒かった根が白くなってしまう。
用土に関してはアレを入れろとかコレをいれろとかは関係なく、ハイブリッド用の組み合わせに若干軽石を多くするだけ。
それでほとんど問題なく育つ。
チベタヌスを育てる鍵は使う鉢、夏の灌水方法、夏の間の置き場所。
間違いやすいのは、やたらめっぽうに植え替えをすること。
過去、通常の育ち方をしているチベタヌスをいじくり回して幾つ腐らせたり枯らしたりしただろう。
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