クリスマスローズの花でガーデナーの皆様の笑顔がみたい。東京から新しいガーデニングスタイルとクリスマスローズをお届けします。ヘレボルスの育種を行い日本人の感性と自然環境にあった新品種を育種し生産販売をしています。花とおしゃべりブログでクリスマスローズの育て方や花の病害虫対策、植物の魅力と楽しみ方とガーデニングの話題と写真画像をお楽しみください。開花株と種苗のお買い求めは若泉ファームのクリスマスローズ販売ネットショップと直売でお求めください。

2022年6月25日土曜日

小鳥さんの忘れ物から

 

例年なら、今頃はジメジメムシムシとした梅雨真っ盛りですが、どこをどう間違えたのか今日あたりから夏真っ盛りの青空が空を覆っています。

小鳥さんの落とし物の野ブドウの蔓がフェンスにからみ綠の大きな葉をこれでもかと青空に見せています。

7~年ほど前にフェンスに絡んだ蔓から小さな花が咲き秋になると綠や紫の小さな実がたくさんなりました。
まるで童話の世界に紛れ込んだようにその小さな実を、また別の小鳥さんがついばみ庭や畑のあちらこちらに小さな苗が芽生えています。
時には庭に植えたクリスマスローズの葉陰からも蔓を伸ばしてきますので、小鳥さん、もう実を蒔かないでねと。

2022年2月14日月曜日

庭植えのチベタヌス

 

2021年4月初めにクリスマスローズの中で栽培が最も困難といわれるチベタヌスを庭に植えこんだ。

これまで実生と中国からの山取り輸入苗を含めて50株は枯らしていた。

オリジナルの絹を作るにはチベタヌスは絶対に5~7株は手元で育てなければならない。

チベタヌスを枯らす原因、夏の高温多湿の手本のような東京。

涼しい環境を好むチベタヌスにとっては死刑の宣告を受けるようなもの。

用土を変えても栽培する鉢を変えても置き場所を変えても二か月間は摂氏35度を超えるような気温、夜温も25度を下回る日も少ない。

ではどうすればよいのか。

鉢の温度を低くするにはいくつかの方法があるが根の負担はかなりのもの。

要は人間の手を離れ地球に面倒を見てもらえばよい。

地植え。

他のクリスマスローズを見ても鉢植えより地植えの方が花色も奇麗に発色し形も素晴らしいものになる。

そして土を掘り起こしてみると表面は白く乾いていても中は湿っている。チベタヌスにとっての環境は鉢とは比べものにならないほど良い。

庭に植えこんで約10か月後のチベタヌス、全て新芽を伸ばし中には蕾を膨らませて淡いピンクの花を今にも咲かせようとしている。




2022年1月4日火曜日

2022年 初春 クリスマスローズのネットショップ オープン

 

お屠蘇気分が抜けましたか。

2022年 若泉ファーム クリスマスローズのネットショップをオープンいたします。

若泉ファームオリジナルの雅、シャルウィダンス、ファーストキッス、絹、そしてシングル赤蕊の卑弥呼などをセレクトショップで、シングル、ダブルの開花株セットをお届けいたします。
http://www.wakaizumi-farm.com/shop/0.html
http://www.wakaizumi-farm.com/shop/2.html

加温し無理に咲かせたクリスマスローズではなく自然の温度でゆっくり咲かせたクリスマスローズの花色は綺麗に咲いてくれ、毎年春の庭を彩ってくれます。

ショップには順次、クリスマスローズを載せていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。

http://www.wakaizumi-farm.com/shop/14.html


2021年12月28日火曜日

2021年 クリスマスローズの発芽

 

2021年 クリスマスローズの発芽。
20数年間クリスマスローズの実生を行っていますが、5~6年ほど前まで発芽の記録は1月10~15日だった。
それが少しずつ早まり、今シーズンは12月11日に種からを破って緑色の双葉を見せてくれた。
その種はシャルウィダンス、もともと開花にしても他のハイブリッドと比較して2週間ほどは早く咲いてくる早咲き種。
5月半ばころに採取したクリスマスローズの種は6月に入ったころに高温処理を開始するが、高温処理といっても湿度を与えた状態で赤玉土の入った鉢に埋めるだけ。
なにも特別なことはしていません。
その高温処理を行ったクリスマスローズの種を11月に入るころにポットに蒔くだけ。


画像、12月11日に緑色の双葉が土の上に顔を見せたところ。

つずいて12月26日の同ポットの発芽風景。

発芽が速くなり、開花も早くなるのには、9月に入ったころに気温が冷えてきたのが原因ではと思っています。

高温処理と低温処理を同じく8~10週間ほど行えば発芽すると言われていますが低温の環境を9月の気温が助けたのではと勘ぐっています。

2021年12月27日月曜日

寒さでクリスマスローズの花茎が倒れた どうしよう

 今朝の最低気温はマイナス2度、濡れた土には5センチほどの霜柱がしっかり立ってザックザックと踏んでみるとガサガサと倒れた霜柱が朝日を浴びてキラキラと光っています。

最低気温がマイナスになると庭に植えこんだクリスマスローズの早咲きなどは伸びだした花茎の首をだらしなく倒らしている。

クリスマスローズ初心者などはこの姿を見てビックリ仰天するだろうが、これは自然の摂理の賜物。

植物の体の多くの部分は水でできている、気温がマイナスになるとこのクリスマスローズも人間と同じに寒さに震える。

寒い寒いと言いながら体の中にある水分を捨てて植物体を寒気から守ろうとする現象。

花首や茎が寒さで倒れたとしても全くビックリすることはありません。

このクリスマスローズ画像は朝8時ころの姿ですが朝日が当たり少しでも気温が上がってくるとピクピクっと立ち上がってきます。

寒さに震えながら見ていると、それは見事なもの。

根が土に中に含まれている水分を飲み込んでいる証拠でしっかり生きています。

しかし、これは一切、加温されないで花茎が立ち上がっている状態なら心配はありませんが、加温された環境で育てられていたら倒れた花茎は2度と立ち上がれなくなって瀕死の状態になります。