10月の頃では茎の側で小さな蕾がくっついていたのが寒さが厳しくなるにつれ蕾が大きくなって春よ来いとでも言っているかのようです。
実生発芽からすでに5年目を迎えようとしていますが発芽から2年の育ち方は遅々として進まず、いったい花が咲くまで、あと何年と言う具合でしたが、ココまで蕾が大きくなってくればしめたもの。
クリスマスローズのハイブリッドならココまで悩む必要は無い。
ニゲルとチベタヌスの交配種だからこそ育ちが鈍く、しかし旺盛な生育を見せるのはこれから。
一度花が咲くと翌年は数倍の桜色の花を数多く立ち上げて芽を楽しませてくれる。
今は寒さに震えている絹ですが少しでも気温が緩んでくる1月下旬、1日見ないでいると茎が立ち上って来るのが解るようになります。
絹の蕾がピンク色を見せようとしているものもある。
数日前に、崩れた鉢の表土を取り去って立ち上がってくる蕾が土で汚れないようにしたり、今秋二度目の施肥。
春、ネットショップにお目見えします。
http://www.wakaizumi-farm.com/shop/index.html
この状態から1年。
気が付くと数多くの蕾が秋になると膨らんでくる。
実生から作られているため旺盛な育ち方をみせてくれ、よほどのことが無い限り春には数多くの花を楽しませてくれる。
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