クリスマスローズの花でガーデナーの皆様の笑顔がみたい。東京から新しいガーデニングスタイルとクリスマスローズをお届けします。ヘレボルスの育種を行い日本人の感性と自然環境にあった新品種を育種し生産販売をしています。花とおしゃべりブログでクリスマスローズの育て方や花の病害虫対策、植物の魅力と楽しみ方とガーデニングの話題と写真画像をお楽しみください。開花株と種苗のお買い求めは若泉ファームのクリスマスローズ販売ネットショップと直売でお求めください。

2018年7月21日土曜日

クリスマスローズのダニ退治

 ダニ退治。

厄介なダニは暑さを喜んで10日おきくらいで倍々ゲームをしているところです。

今年の夏のように早い梅雨明け、そして猛暑となるとダニは喜んで11月半ば過ぎまで増え続けています。

発芽から三年目を迎えているニゲルですが、今頃でも株基から育ちきれなかった緑の葉が残っているかも知れません。

大きな葉でも小さな葉でも裏返しして見て見ると良いですね。


クリスマスローズを育てていたら、この葉の裏を見ていただくとダニの卵がうじゃうじゃいるかも知れません。

ダニそのものは0.3~5ミリ程度でニゲルみたいに葉の表面がつるつるしているようなものですと、意外と見つけることがたやすいところです。

しかしそう簡単には見つけられなく被害が大きくなってから大慌てしてしまいますね。

殺虫剤をかけているから心配ないと言う方も居るかも知れませんがそれは素人考え。

簡単には退治できないのがダニ。
白く見える塊がダニの卵。

葉の裏側までしっかりかけることは難しい。
それとダニ剤は卵には効果が無いものも多く、幼虫や成虫だけにしか効果が期待できないものも多い。

ダニ剤の選択も難しいので、緑の葉に卵らしき物があったら切り取って、それこそ出番のライターであぶって卵を焼却してしまいます。

ライターの火であぶってダニの卵を殺す。

画像をクリックすると大きな画面でご覧いただけます。

2018年7月2日月曜日

山アジサイのサイトを立ち上げました


例年より3週間ほど早い関東の梅雨明けです。
クリスマスローズは急な暑さにぐったりしていますが、この湿度のある暑さに山アジサイは元気に咲いています。

半年あまりにわたって山アジサイの記事と画像を作っていましたが、若泉ファームのサイトに新しく山アジサイのサイトを加えています。

ぜひとも時間が有りましたらリンクページをクリックして山アジサイの花を楽しんでいただければとおもいます。


2018年6月5日火曜日

クリスマスローズと山アジサイとギボウシ

 関東地方も梅雨入り間近となりました。

朝は晴れていた東京でしたが昼前から雲が厚くなり蒸し暑さが汗を流させます。

クリスマスローズの花はとうに終わり、今は大きく開いた葉が元気よく伸びているところですが、この頃になると庭は緑一色。
 クリスマスローズにばかり目を向けるのは面白くはありませんので大型のギボウシ、寒河江を数株、その隣には山アジサイの藍姫や紅。
 ヨーロッパ生まれのクリスマスローズですが和風の庭作りも楽しいものです。

一気に一時だけを楽しむだけでなく、数ヶ月、数年にわたって庭遊びを楽しむには清楚な雰囲気を醸し出す山アジサイをクリスマスローズの脇に。

 その隣にはギボウシが蕾をあげてくるところです。
売られている山アジサイは2~30センチほどの苗ですが庭植えにすると数年で一抱えもおある株に育って数多くの花を楽しませてくれます。



2018年5月28日月曜日

原種シクラメン ヘデリフォリウムの種販売を開始しました


 一昨年の秋から開始しました原種シクラメン、ヘデリフォリウムの球根も多くの方にお買い求めいただきありがとうございました。

好評をいただきましたヘデリフォリウムの種が採取できネットショップで販売いたします。
http://www.wakaizumi-farm.com/shop/6_1341.html
原種シクラメン、ヘデリフォリウムの種子は常温の室内で9月末頃まで保存し播種します。
蒔き床は4号程度の鉢に赤玉土と鹿沼土の小粒を同量入れて15~20粒蒔くようにします。
用土に灌水し風の通る半日陰の場所で管理すると約40~50日程度で発芽します。
発芽がそろった頃から液肥を1000倍程度に希釈し1週に1回程度与えるようにして雨が当たず日の当たる場所で管理します。
発芽した種からの葉が固まった頃に75ミリ程度の口径のポットに移植して栽培しますと2~3年で開花します。


2018年5月22日火曜日

クリスマスローズの種販売オープンしました

2018年春に交配して2~3ヶ月、種が実っています。

例年、5月に入る頃から「クリスマスローズの種販売は未だか?」というメールがやって来ますが、もうしばらくお待ちくださいとのご返事。

大変申し訳なく思っています。

種が実って茶袋をかけ、その袋の中に種が落ちて、袋をふるとカラカラという音がする。

このカラカラの音が採取の合図。

それから袋つめ。

次にネットショップに数量の入力。

今年はそれだけで亡く、ネットショップのシステムの変更。

それは5月から8月の種販売にのみ送料の無料をサーバーに指示。

幾度かのテストを行いながら間違いなくシステムが動くか。

仕事が増えてしまいました。

http://www.wakaizumi-farm.com/shop/0.html

無事、システムは送料無料で動きました。



2018年5月20日日曜日

クリスマスローズの種販売オープン 明日



 2018年のクリスマスローズ種販売を明日より開始いたします。

クリスマスローズのシーズンは天候にも恵まれ順調に推移し5月の連休には種莢から
クリスマスローズの種がこぼれ始めました。

3月末頃から種莢への袋かけ、そして連休明けから採取、種類別、品種別と仕分け作業。

一部の原種や品種は花粉ツケが間に合わず、種採取がほんの僅かしかできなかった物もありました。

今年度は新たにオレンジアプリコットのフラッシュベィンのシングルもコレクションの仲間入りし、花弁の縁に赤いリップの入ったムルチフィダスも販売の仲間入りをしました。

種販売のオープンは明日より開始いたしますので楽しみにお待ちいただければと思っています。

http://www.wakaizumi-farm.com/shop/0.html


2018年5月13日日曜日

雨の日には山アジサイの可憐な花が似合います


例年より春の花が二週間近く早く咲いてきていましたが、初夏になっても春と同様植物の花の時期が早すぎます。

山アジサイの紅、赤いリップが少女心をくすぐるように弁を開かせてくれ、クリスマスローズの花が終わった葉ばかりの庭の土を覆っています。

 日本の各地の山野に自生している原種のアジサイです。

たぶん、その中から選別して綺麗な株を増殖してきたものでしょが、可憐で丈夫な割には植えられているのを見ることが少ないかも知れません。

 紫、赤、白、空色と、種類として数えたらかなりの数になるかも知れません。

小さな挿し木苗が売られていましたら手に入れてクリスマスローズやシランの隣に植えてみてはいかがでしょうか。
                   

雨降りの庭が楽しくなること請け合いです。


2018年4月24日火曜日

初夏の庭はギボウシやシランの花で彩られます

 初夏の日差しがギボウシの葉に彩りを添えています。

関東ではクリスマスローズの花も終わり地中に根を活きよい良く伸ばしている頃、ギボウシは大きく葉を広げています。

意外と気が付かないところですがギボウシみたいに大きく葉を広げる植物、庭の草取りを和らげてくれるありがたい植物です。

また葉の芸にも富んで白や黄色の斑も入る品種が多いためもあって多品種を植え込むと花だけでなく草取りの手間も省けるという物です。

日本ではまだ十分に認知されていませんが是非とも数株、クリスマスローズの隣に植えてみてはいかがでしょうか。

 シランもシラーもギボウシが葉を広げ花を咲かせてくれる前に、紫や空色の花を沢山咲かせて初夏の庭を彩ってくれます。



2018年4月20日金曜日

花嫁の帽子 クリスマスローズの袋かけ


完了。

2月始めから受粉させていたクリスマスローズの花。

あれよあれよと言っている間に種莢が大きくなってきてホッとしている間もなく、種莢が大きくなってくると慌ててしまうのが毎年の事。

うっかりすると種莢が割れて熟した種が弾けてくる。


画像は絹の帽子。

次期世代の絹を作るためにニゲルにチベタヌスの花粉を付けている。

雄しべは完全に取り去っての花粉付けだから時間がかかる。

それと同時にニゲルの先端が小さいために花粉をこすりつけるのに苦労する。

しかし袋かけの次期になって種莢が膨らんでこないのを見つけるが、雌しべが熟していないときの花粉付けをしたために種が熟してこないのが原因。

しかし個体によって受精しないものがまま出てくる。

つまり相性が悪い。


ビフォーアフターと言うわけでは無いが、袋かけをする前に受精していない空の種莢と茎を切り取り袋かけが楽に出来るようにする。


2018年4月13日金曜日

クリスマスローズの種莢が大きくなっています

 初夏のような気温が心地よい日が続きますね。

クリスマスローズの種莢も大きくなって莢の中に種が作られているのが、指を触れると解るようになってそろそろ種が零れないようにと袋かけの準備。
 種を採るための花粉付けは2月から3月始め頃に集中しますが、中には莢が膨らまないものも出てきます。

それはいくつかの原因があります。

一つ、雄しべは熟していて花粉を出していても雌しべが熟していないときに花粉付けをした場合。
自家受粉を避けるために早めに行ったときにおきてきます。

他の花は膨らんできても、花粉の根が子房に届かないために受精しないで居る場合。

それとは別に、想像妊娠とでも言うようなことも出てきます。

種莢は膨らんできているのに、指で摘んでみると莢がつぶれてしまう。
最近ではほとんど聴くことはありませんが、10年以上前にオーストラリア系のダブルにそんなことが有った記憶があります。
 上の画像はクロアチカスダブル。
一つの莢に種の数は3~5粒。
ハイブリッドや原種のニゲルと比べると非常に少なく効率は悪くなります。

これは無茎種の原種によく見られる現象です。

 クリスマスローズの花が咲いているときには殺虫剤や殺菌剤を撒くときは稀で、花が終わって種莢が膨らんでくる頃から散布を開始します。

殺虫剤を散布して数日すると下の画像に見える黒いシミ。
薬害です。
農薬を薄くして使ってもおきてしまいますが、すでに花は終わってしまっていますのでおおきな害にはなりません。

ただ経験の少ない方だとブラックデスと間違えやすくなってしまいます。
注意が必要ですね。

2018年4月12日木曜日

クリスマスローズのビフォーアフター

 
クリスマスローズ前線も桜に先駆けて津軽海峡を渡ったようです。
 
東京や関東地方ではすでに花は終わり花色も退色を始めています。
 
つい一月前は綺麗な色を見せてくれていましたが、気温が高くなるにつれ、花茎は伸び二番花、三番花と開かせて芽を楽しませてくれていました。

 ビフォーアフター。

花茎切りの前と後。

花茎を軸基から数センチ残して切り取ります。

すでに種を結び大きくなってきていますが、地植えだとほぼセルフで種付けがされていますので、それらは無視して切り取ります。

軸基まで太陽の光が差し込んでいませんでしたが花茎を切り取ることによって立ち枯れ病の害も少なくなると思います。

なを切り取るときには第三リン酸ナトリウムの10パーセント溶液にハサミを浸してウィルスから株を守るようにします。


2018年3月22日木曜日

クリスマスローズ苗のポットあげ

 
 昨年の5月に採取して1月に発芽したクリスマスローズハイブリッドの苗。

1月に双葉が発生し、3月に入る頃に本葉が出てきた。

ポット上げをおろそかにすると後の祭りになる。

本などには、まず書かれていないこと。

それは双葉の下の茎を空気に晒さないこと。

間違いなく本葉の下まで用土で隠す。


2018年3月6日火曜日

クリスマスローズ ニューハイブリッド 雅

 
 昨年まで内弁のリップの色が白と黄色でしたが、今年度からリップの色が緑が加わりました。

また外弁の色が赤と紫を中心に作っていました。

新たにグレーと紫の混じった奥の深いグレーパープルの色が加わっています。


2018年2月24日土曜日

今日は暖かい日でしたね

 
日中、絹のハウスに入るとビックリするような暖かさで少々面食らってしまいました。
 
昨日の雨のせいか花弁も艶やかで濃いピンクの蕾とは全く違った趣で、
 
絹のポット替えもほぼ終わり、次世代の苗にも肥料をしっかり。