クリスマスローズの花でガーデナーの皆様の笑顔がみたい。東京から新しいガーデニングスタイルとクリスマスローズをお届けします。ヘレボルスの育種を行い日本人の感性と自然環境にあった新品種を育種し生産販売をしています。花とおしゃべりブログでクリスマスローズの育て方や花の病害虫対策、植物の魅力と楽しみ方とガーデニングの話題と写真画像をお楽しみください。開花株と種苗のお買い求めは若泉ファームのクリスマスローズ販売ネットショップと直売でお求めください。

2018年1月30日火曜日

発芽から5年目の絹、花が開くのはもうすぐ

寒さが厳しくなりそうですね。

発芽から5年目、4年目を迎えてほとんどの株に花芽が付き、ピンクの蕾を持ち上げてきたハイブリッドの絹です。
一つの株に花茎が1本、2本と持ち上げて、今にも咲いてきそうな雰囲気です。

去年の2月に4号のポット入りの絹を5号のポットに、一年過ぎたら可愛い花を咲かせてくれよとの願いを込めて。

ネットショップ、もう少しでお目見えする予定です。

2018年1月29日月曜日

砂漠からの贈り物 ヴェシカリウス

 
 ヴェシカリウスとチベタヌス。

ハイブリッドのクリスマスローズと違い育て方が難しい双璧といわれます。

しかしハイブリッドや他の原種とは全く違った植物と考えれば、本などで書かれているより以外と簡単なのかもしれません。

まずは染みついた考えを捨てる。

この苗はすでに三年目を迎えていますが軽石8割、ハイブリッド用に作られた用土を2割で栽培されています。

Blogのサイドバーにあるネットショップをクリックすればヴェシカリウスのコーナーに行けます。



2018年1月28日日曜日

厳しい寒さの中 雅が笑ってくれました


毎日、毎日寒さが緩む気配は無し。

しかしクリスマスローズにとっては寒さが嬉しく感じています。

日一日と厳しさが増してくるのとは逆にオリジナルの雅が少しずつ咲き出しています。

2018年1月27日土曜日

直売と全国のクリスマスローズの展示会情報をアップしました

 
 
 
2018年もすでに2月になろうかという頃になっています。
 
2月と聞くと、それは池袋サンシャインシティで開催されるクリスマスローズの世界展をかわきりに、
 
北は北海道札幌から南は広島、岡山と全国でクリスマスローズの展示会が開催されます。
 
クリスマスローズを展示するだけでなく開花株の即売も行われるところがミソ。
 
 
 
 
若泉ファームではクリスマスローズ開花株の直売を行っています。
 
池袋サンシャインのクリスマスローズの世界展招待券を、お買い物をされたお客様にプレゼントしています。
 
招待券の枚数には限りがありますので早い者勝ちかもしれませんが50枚用意しています。
 
 

2018年1月24日水曜日

実生から5年目 原種クロアチカスが咲き出しています。

 実生発芽から5年目を迎えるクロアチカスが咲き出しています。

原種と聞くと育てるのが難しいとよく言われますが、通常、販売されているクリスマスローズの原種苗は発芽から10ヶ月くらい過ぎた、人間で言えばまだおむつがとれた時期。

75ミリくらいの口径のポット苗、当然のこと根が張ることはまれで、それを購入しても花が咲くまでは4~5年はかかる。

その間の水やりや肥料の過多などで腐らせてしまったりすることが多く、原種の素朴さを楽しむには大変と言う具合で諦めてしまう趣味家も多いようです。

今回は、その原種を育てる難しさを完全に取り去って、難しい部分は当ファームが、楽しみはお客様にとクロアチカス、トルカータス、デュメトルメなどの開花株、蕾付きを用意いたしました。
 発芽から5年目を迎え、ポットのサイズは12センチポット。

無理に加温をして咲かせた開花株ではありませんので、購入されてから露地に置いて昨日今日のような低温環境に置いていても全く問題は発生しません。

安心して原種の趣を堪能できます。


それと未だ、ネッショップではオープンしていない秘密の原種も直売では販売を行っています。

http://www.wakaizumi-farm.com/

http://www.wakaizumi-farm.com/karenda-.htm