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2021年11月13日土曜日

クリスマスローズの種、今、土の中ではどうなっている

 


クリスマスローズの種まき、通常は10月末ころまでに蒔けば全く問題は発生せず順調にいくと年明けの1月10~15日には双葉が土の上に現れてきます。

しかし、時々、土の中はどうなっているのかなどとホジホジする人も中にはいらっしゃいます(笑)。

ホジホジすると、種の殻が割れ土の下のほうに根が伸びだしているかもしれませんし、その根に傷をつけてしまい根を腐らせてしまうことも起きてくるかもしれません。

まずは蒔いたクリスマスローズの種をホジホジしないこと。

通常、高温処理を順調にされたハイブリッドのクリスマスローズは11月の初めころには種の殻が割れ始めてきます。

種の殻が割れて3~4週間もしますと種の殻から真っ白で透き通った根が伸びだしてきて土の上に双葉をのぞかせる準備に入ってきます。

(画像は12月10頃の様子ですが、ブログを書くためにテスト的に土中での保存期間を長くとって撮影したものです。)


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