完了。
2月始めから受粉させていたクリスマスローズの花。
あれよあれよと言っている間に種莢が大きくなってきてホッとしている間もなく、種莢が大きくなってくると慌ててしまうのが毎年の事。
うっかりすると種莢が割れて熟した種が弾けてくる。
画像は絹の帽子。
次期世代の絹を作るためにニゲルにチベタヌスの花粉を付けている。
雄しべは完全に取り去っての花粉付けだから時間がかかる。
それと同時にニゲルの先端が小さいために花粉をこすりつけるのに苦労する。
しかし袋かけの次期になって種莢が膨らんでこないのを見つけるが、雌しべが熟していないときの花粉付けをしたために種が熟してこないのが原因。
しかし個体によって受精しないものがまま出てくる。
つまり相性が悪い。
ビフォーアフターと言うわけでは無いが、袋かけをする前に受精していない空の種莢と茎を切り取り袋かけが楽に出来るようにする。
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