例年より遅い梅雨明けでしたが、しばらくするとそれはやはり酷暑の夏。
庭の木陰では気持ちよさそうに鹿の子ユリが咲き出しています。
気温はだいたい34~5度。
湿度は7~80パーセント。
こんな時はダニの活躍が大きくなってきます。
クリスマスローズの葉をよく見てみますと芥子粒ほどの小さな粉が動いているかと思いますが、とくに梅雨の最中、半日陰がクリスマスローズにとって過ごしやすいからと雨の当たらない場所にあった株には要注意。
クリスマスローズの葉がかすり模様になって、どうかしたのかと思ったときにはすでに遅し。
ダニが蔓延していて、大きく広げた葉の中心には蜘蛛の巣のように糸を張っています。
そこで蠢くにはほとんどの場合ハダニ。
ちょうど今頃のクリスマスローズは花芽をつける季節。
すぐにでもクリスマスローズの葉をじっくりと見ることをおすすめいたします。
なを通常の殺虫剤ではダニを退治するのは至難の業、下のアドレスをクリックしてどのダニ剤を使おうかと調べてみるとよろしいかと思います。
卵・幼虫・成虫と殺効果が異なりますので、全部に効果のある薬が良いかと思います。
http://www.ihs-agri.jp/nouyaku-ichiranhyou/danizai-ichiranhyou/danizai-mokutekibetsu.html
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