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2016年1月10日日曜日

絹の苗に白斑が現れてきました

2014年2月に発芽した中の一つで品種は絹です。

新葉のピンク脈の周りに白い斑とでも言うように絡まっている。

三年苗の場合、春の新葉が顔を出し始めるのは2月に近くなってでしたが、今年は天候の不順のためか何が原因かは不明で暮れそうそうから葉を発生させています。

まだ3,5号のビニールポットに入っている状態でできる限り植え替えは早くとしたいところです。

先日、何度か絹をお買い求めていただいたお客様から植え替えの土はどうしたものだろうかとの問い合わせがありました。
誰が書いているブログかは解りませんが、絹苗の根をほどいてマイ用土とかで植え替えしている方がいるがどうでしょうか?とブログの画像を紙焼きして送ってくれました。

苗の段階での植え替え時の新しい用土は、それまでの用土の配合と似た形にしないといずれ不都合が発生してきますとお答えしました。

もう1年くらい前の写真でしたが育ちは確実に悪くなってしまっているものと感じます。

水はけよくするのはどんな鉢植え植物でも同じで鉢植えの際の用土配合はそれ以前と大きく変えてしまうと失敗の基になりかねません。
特にクリスマスローズのしっかりした経験の無い方ですと作業を自慢したげに目立ちたいのかそうする人が多くいるようです。

クリスマスローズ全般とは言いませんが絹に使う鉢は駄温鉢が最も優れていて、用土は通常使うハイブリッドの配合とそれほど変えなくても健康に育っていきます。



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