初冬の日差しを浴びて新しい芽を伸ばそうとしているクリスマスローズの絹。
まだ、花が咲いてくるまでには2年はかかるだろうが来春に大きく拡がる葉芽を伸ばそうとし始めました。
この苗は、秋に販売した絹の苗と姉妹。
販売が終わる頃に4号のビニールポットに移し替えていて、すでにポットの底から白根が数本、顔を覗かせてくれています。
直売場に遊びに来られたお客様から聞くと、絹を購入した方の中にはポットの土をほとんど落として植え替えてしまったというかたもいるようだ。
ポットの土は自然に落ちるのは別にかまわないだろうが、まだまだ幼い苗、簡単に言うとオムツもとれていない赤子、それがこの苗。
それを無理に植え土をとってしまうと言うことは,オムツまではぎ取ってしまうことになる。
そうなると、この画像のように新芽が顔を覗かせて健康に育つことは難しくなってきて苗は貧弱で、育ちも悪くなること請け合い。
絹の限らず、小さなクリスマスローズの1年苗や2年苗、自分の身になぞらえて扱って欲しいと願うのは今の時代難しいのだろうか。
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