クリスマスローズの花でガーデナーの皆様の笑顔がみたい。東京から新しいガーデニングスタイルとクリスマスローズをお届けします。ヘレボルスの育種を行い日本人の感性と自然環境にあった新品種を育種し生産販売をしています。花とおしゃべりブログでクリスマスローズの育て方や花の病害虫対策、植物の魅力と楽しみ方とガーデニングの話題と写真画像をお楽しみください。開花株と種苗のお買い求めは若泉ファームのクリスマスローズ販売ネットショップと直売でお求めください。

2019年12月28日土曜日

クリスマスローズの世界展 招待券プレゼント 当選者発表


クリスマスローズの世界展 招待券プレゼント 当選者発表いたします。

26名のクリスマスローズファンの皆様より招待券プレゼントの企画に応募いただきました。
当初5名の予定でしたが応募者が多くいらっしゃいましたので2名増やして7名とさせていただきました。

当選者の方のお住まいの都道府県、お名前の頭文字にて発表とさせていただきます。

埼玉県   藤 様

茨城県   森 様

東京都   今 様

神奈川県  郷 様

滋賀県   上 様

群馬県   吉 様

埼玉県   鈴 様

招待券の発送は年明けの6日前後となりますが、お楽しみにお待ちください。

2019年12月24日火曜日

クリスマスローズの世界展、招待券プレゼント

池袋サンシャィンシティから「クリスマスローズの世界展」ポスターと入場招待券が送られてきました。

2020年2月21日より開催されるクリスマスローズの世界展。
今年も、昨年につづいて招待券プレゼントの企画です。
5名様、一人二枚のプレゼントです。
下記のサイトのお問い合わせより、メールにてお申し込みください。

http://www.wakaizumi-farm.com/

お名前、〒番号、ご住所をご記入の上お申し込みください。

お申し込み多数の場合には抽選となることをご了承くださるようお願い申し上げます。
締め切りは27日午後12時。

発表はFB、ブログともにこのページにてお名前の頭文字と都道府県のみといたします。


招待券のお届けは明年1月初旬になります。

2019年12月23日月曜日

クリスマスローズ 卑弥呼の冬

赤い雄蕊を見せるオリジナルクリスマスローズ 卑弥呼。

 庭に植えこんだ卑弥呼が蕾を持ち上げてきました。
他のクリスマスローズは、今春の葉を広げてお日様の光をたくさん浴びて花茎を伸ばそうとします。
 夏が過ぎ気温が下がってくると字際にできたクリスマスローズの蕾が少しずつ大きくなってきます。

地下では蕾を大きく育てるため新しい根を伸ばし冬を迎える準備をします。

暮れも押し詰まってくる頃、花茎をのばそうとして春に出た葉を横に倒そうとして冬の太陽をたっぷり浴び花茎をのばし始めます。

そろそろ春の古葉を切り取る時期。

2019年12月3日火曜日

ヤマアジサイの紅葉

差し芽をして1年と半になりヤマアジサイの品種によって紅葉の色が異なってくるのが特徴です。

今は4号のポットに入って庭植えようとして来年の初夏を待ちかねています。






2019年11月30日土曜日

原種チベタヌス 四川省産の国内実生

 四川省産のチベタヌスからの実生チベタヌス。

クリスマスローズの交配種、絹の親になって美しい薄ピンクの花を咲かせてくれます。

気温が下がってきて春に発生した葉が枯れ落ちるころになるとふっくらした蕾が土の中から顔を出し始めます。

 もういくつ寝ると薄ピンクの花が咲いてくるのでしょう。

http://www.wakaizumi-farm.com/

絹の育種を開始したのはかれこれ20年ほど前になります。
当時、イギリスのアシュウッドナーセリーがニゲルとチベタヌスの交配種、品種名はピンクアイスとなずけました。

中国からの山堀りチベタヌスが若干ほど国内に入ってきたころで、育種を開始するにはこのチベタヌスが無ければ不可能。

そんなわけで、あちらこちらを探し回りましたがなかなかチベタヌスは見つかりません。
埼玉県の改良園でやっと一株のチベタヌスを入手できました。

面倒ですが交配のセオリーを守り、花粉付けをして5月にさあ種を採取しようとしても1つのさやに入っている種は、ほんの数粒。

それが絹の育種の始まりでした。

2019年5月12日日曜日

クリスマスローズの種が弾けてきました。

例年に無い気象のおかげかクリスマスローズの種もいささかまごついているようです。

先月の半ば頃に茶袋をかけました。

茶袋を揺すってみますと、袋の中からカラカラと音がします。

種のさやから弾けて袋の中に落ちた証拠。

しかしこの種たちが花を見せてくれるまでは3年の月日がかかります。

令和元年に因んで、今月の末頃から始まるクリスマスローズの種販売、若干ですが雅の種子をレパートリーに入れる予定です。

2019年5月3日金曜日

令和元年のヤマアジサイ 奥多摩コアジサイ


令和元年のヤマアジサイ。
令和の元号に合わせたように奥多摩コアジサイが煙るように咲いてきました。
昆虫を呼び寄せるためについている装飾花が無く、小さな花が固まって咲いてくると春霞を思わせるようです。
 関東ではクリスマスローズシーズンは三月末でほぼ花が咲き終わり、あとは花茎を切り取ったり肥料を与えたりと、来年も綺麗に咲いてほしいとの願いを込めての仕事。

そんなとき、庭に植えたクリスマスローズの傍らではヤマアジサイの可憐で素朴な花が咲き出してきます。

一番先に咲いてきたのは奥多摩コアジサイ、これから雨の降る日も多くなり庭仕事も少なくなってくる頃、ヤマアジサイの素朴な花を楽しむのもガーデナーの楽しみ。



2019年3月12日火曜日

クリスマスローズのお買い得コーナー

 クリスマスローズの直売情報。

自然の温度で咲かせたクリスマスローズは鉢植え、庭植えを問わず、しっかり育ち来年の春にも爽やか
に花を開かせてくれます。
ネットショップお買い得コーナー

直売コーナー

3月12日より一部のオリジナルを除き、プライスダウンしクリスマスローズファンの皆様のご期待に

応えます。

4~4・5のポットに入って花が咲いたクリスマスローズも庭に植え込まれると、2~3

年で大きな株に育ちます。

鉢では楽しめない、クリスマスローズ本来の色と形、そして豪華な株の趣を堪能していた

だけるものと思います。

2019年3月10日日曜日

クリスマスローズ シングルホワイト糸ピコティダークネクタリーFirst Kiss

 First Kiss。

20年ほど前に育種親を入手し育種してきたシングルホワイト糸ピコティダークネクタリーFirst Kiss。

クリスマスローズ、究極のハイブリッドです。。

この株は2014年春の初開花。

すでに5年の日を過ごし8号の鉢に入り咲き誇っているFirst Kissです



2019年3月7日木曜日

クリスマスローズ 若泉の雅 ニューバージョン

雅、ニューバージョンです。

雅は外弁は濃い紫から赤。

内弁のほとんどは輝くような赤。

そして内弁のリップは白、黄色、緑。

昨日咲いてきた雅の外弁も内弁も濃い紫。

2019年1月25日金曜日

クリスマスローズの直売のお知らせ


庭先でもクリスマスローズの蕾が伸び出してきました。

暖かい場所ではすでにクリスマスローズの花もお日様の光を浴びて喜んでいる頃でしょう。


若泉ファームの直売場でもオリジナルの雅を始めシングルやダブルの花も咲き出しています。

栽培温度を高くして咲かせたクリスマスローズの花とは異なり、ジックリ低温にあたり本来の色で咲いています。

お求めいただき、庭先に置いておいても花茎が倒れることも無く安心してお買い求めできる株ばかりです。

直売カレンダーにオープンの日を入れていますので、ぜひお時間がありましたら遊びに煎らしてください。

なを2月に開催される池袋サンシャィンシティのクリスマスローズの世界展、サンシャィンの特別のご厚意によってプレゼントいただきました。

直売場にてクリスマスローズをお求めいただきましたお客様にもれなくプレゼントさせていただきます。