名画、shall-we-dance。
だいぶ前に、役所広司と草刈民代のペアーで映画化されて好評を博しました。
つずいて、リチャード・ギアとジェニファー・ロペスの二人でリメイク。
その映画、shall-we-danceの名前をとりまし
ドレスの裾を思わせる八重の花弁、花弁の中心には白や赤、そしてピンクやグリーンの輪がかさねてくる。
聞こえてくるのはワルツでしょうか、それともタンゴ、軽くステップを踏む感じで横を向いた花弁が踊ります。
ニュータイプのクリスマスローズ。
はえの花弁の中に蜜管がぐるっと囲む。
一度は育種を断念した品種ですが、あと三ヶ月もするとクリスマスローズの愛好家の心を擽る新品種になるかもしれません。
色は赤、ピンク、白、もしかするとグリーンの花も。
2 件のコメント:
これはヒデコートの遺伝子とセミダブルの発現でしょうか。
ここまでの整形花が咲くとは素晴らしいです。
さすが若泉さんと思うと同時に、やっぱりやっていたか、
とおもうところもあります。実物を見てみたいものです。
こんばんは、コメントをいただいたのにご返事が遅くなってしまい申し訳ございません。
14~5年ほど前に花郷園さんから種を買って咲かせてみたら非常に面白い花でした。
ただ色も形も汚い。それが一番の印象でした。しかし蜜管のあるダブル、これにはびびっときて
育種を始めましたが、開花時期がほかのハイブリッドと比較して一月ほど速くとなっていて
遅くするのがこれからの課題かと感じています。
まだ道のりは長いようです。
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