2017年10月18日水曜日
トルコ ヴェレン産のヴェシカリウス
世情、少しばかり賑やかなトルコ。
そのトルコからやってきたヴェシカリウスの種。
2016年の春に発芽し秋にポット替えされてから1年過ぎの今日、ふとビニールポットを見るとグリーンの粒が土の中から顔を覗かせていました。
通常、発芽してから3年、4年したヴェシカリウスの新葉は10月20日頃に行われていますが、今日18日はその誤差の範疇に入るようで、順調に育っているものと思われます。
このヴェシカリウスの産地はトルコのヴェレン地方。
Googleで地図を見てみると地中海から少し山岳地帯にはった場所にヴェレンという町がある。
産地はたぶんココだろうが空から見て見ると周りは山に囲まれ盆地のような形状の所を北西から南東に国道817が走っている。
小さく赤い屋根が見られるなか家の周囲を道路が曲がりくねっている。
少し離れると砂漠地帯だというのに緑色の木と思われるものが整然と並んでいるその周りにヴェシカリウスは自生しているのだろうか。
そして南東の方角にはハタイ空港が斜めに見える。
周囲はヴェレンとは違って平地で引き込まれた用水が流れていて畑で作られている作物は小麦などだろうか。
本題に戻ってヴェシカリウスの用土は基本軽石7、そしてクリスマスローズ用に作った土を3割程度。
ハイブリッドとは違った配合だが、いじくり回すことも無いためか、いままでほとんどと言ってよいほど問題は起こさない。
Googleのおかげで植物の自生地の状況を空から見ることが出来、なを樹木があるか、降雨はどか、温度はと微に入り細に入り検討することが出来るようになった。
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ヴェシカリウス h.vesicarius,
原種
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