育種を開始してから10年ほど過ぎようとしています。
初期の頃は雄しべにだけ興味が湧いていましたが、開始して数年後にたまたま出てくるのでは無く
ある程度の数量を提供できるようになって、この赤シベのハイブリットに卑弥呼と言う名前を付けた
のには訳がある。
日本で流通するクリスマスローズのほとんどはイギリス由来で、かの国の人々、そしてヨーロッパ
圏を中心に作られた感性・美学、それに基づいての育種。
日本を席巻してきているが、日本由来のクリスマスローズがあっても良いのでは、また彼らに気が
つかない日本の美学、それにもとずいたクリスマスローズがあっても良いのではと、、、、。
最初は白・シングルの糸ピコティ、次に翡翠、そして赤いハイブリット卑弥呼、次にニゲルとチベタヌ
スを組み合わせた多花性の絹。
少しでも和の世界を表現できたなら。
http://www.wakaizumi-farm.com/shop/7_333.html
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