東京から新しいガーデニングスタイルとクリスマスローズをお届けします。ヘレボルスの育種を行い日本人の感性と自然環境にかなった新品種を育種し生産販売をしています。花とおしゃべりブログでクリスマスローズの育て方や花の病害虫対策、植物の魅力と楽しみ方とガーデニングの話題と写真画像をお楽しみください。 開花株と種苗のお買い求めは若泉ファームのクリスマスローズ販売ネットショップと直売で。

2017年1月5日木曜日

クリスマスローズ 絹の販売までもう少しです。


 
 
新春の日差しに誘われるかのようにクリスマスローズのニゲルとチベタヌスの交配種、絹の蕾が膨らんできています。
実生発芽から5年。
最初は小さな緑色の双葉が現れ、しばらくすると本葉が双葉の間から覗きます。
それから5年目の春に濃いピンク色の蕾を見せて来るのが1月。
ちょうど今頃のシーズンです。
 
蕾をつけたからといってすぐに咲いてきて喜ばせてはくれません。
 
関東や東海などの地域では2月に入ってから茎をたくさん伸ばして艶めかしく淡いピンクの花弁を開いてくれます。
絹と同様の交配種にイギリスのアシュウッドで開発したピンクアイスがありますが、これと絹の親に使っている株は大幅に異なっているものと思います。

 
 絹の特徴は数多くの茎を立てて淡いピンクの花を咲かせてくれる多花性の性質をもっています。

当然、実生からの栽培ですので輸入株特有の根洗いなどは無く、日本全国どこでも若干の癖を知れば栽培は優しいものと思います。

絹の販売はこれらの株(6号ポット)の一輪が開いた状態でネットshopに掲載しますので、お客さまのもとに届きましたら少なくとも7号以上の鉢に植え替えていただければと思っています。
そして秋、10月頃には8号以上の鉢に植え替えて翌年の春に展示会などで飾って欲しいのが偽らざる気持ちです。

用土は通常の組み合わせで問題は発生しませんが、鉢については十分な考慮が必要です。
乾きすぎてもダメ、湿り気が強すぎてもダメなことはクリスマスローズ全般に言えることですが、絹の関しては駄温鉢をまずお勧めいたします。
スリット鉢は根を切るため使わないようにしてください。

そして肥料。
現在は厳寒期に向かう季節ですので化学肥料を与えていますが、春先からはバイオゴールドを初夏までたっぷり与え土の中で有効性のあるバクテリアを育てる事です。

夏の灌水は。
夕刻か夜間、当然のこと鉢底から冷たくなった水が抜けるように与えます。

 
 数年ほど前から絹の苗を販売してきています。

お客様にお届けした苗の中にはすでに蕾が付いている苗も混じっていますので、このブログででき

る限りその蕾は切り取って欲しいとお知らせしてきています。

その甲斐あってか、お客様からのメールなどでは、最初は蕾を切り取るのが残念に思っていたが

切り取ったおかげで翌年はしっかり花を咲かせて楽しませていただいたとの便りをいただいており

ます。

ネットshopにオープンするまでもうしばらくお待ちいただければと願っています。


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