クリスマスローズの花でガーデナーの皆様の笑顔がみたい。東京から新しいガーデニングスタイルとクリスマスローズをお届けします。ヘレボルスの育種を行い日本人の感性と自然環境にあった新品種を育種し生産販売をしています。花とおしゃべりブログでクリスマスローズの育て方や花の病害虫対策、植物の魅力と楽しみ方とガーデニングの話題と写真画像をお楽しみください。開花株と種苗のお買い求めは若泉ファームのクリスマスローズ販売ネットショップと直売でお求めください。

2018年2月24日土曜日

今日は暖かい日でしたね

 
日中、絹のハウスに入るとビックリするような暖かさで少々面食らってしまいました。
 
昨日の雨のせいか花弁も艶やかで濃いピンクの蕾とは全く違った趣で、
 
絹のポット替えもほぼ終わり、次世代の苗にも肥料をしっかり。
 
 

 

2018年2月23日金曜日

弥生3月3日は桃の節句

 
弥生3月3日は桃の節句。
江戸時代までは貴族や武士の行事になっていたそうですが江戸時代に庶民に伝わって
小さな女の子が大きくなって幸せな生活をおくれるようにとの行事に変わってきたと言われています。
3月はクリスマスローズにとっても大切な季節。

啓蟄も3月。

それまで草や木の枯葉の中で息を潜めて寒さをやり過ごしていた虫たちが動き出すころ。
花の観賞ばかりに気をとられているわけには行きませんし、植え替えも、施肥も、草取りもと
忙しさが募ってくる季節。

クリスマスローズの育て方、春3月のページを紹介いたします。

http://www.wakaizumi-farm.com/newpage35.html

2018年2月18日日曜日

サンシャィンが終り花が咲き始めました

 
16日から始まった池袋サンシャィンシティのクリスマスローズの世界展、盛況の内に終わりました。
 
お客様と話をしていると、自分の庭にあるクリスマスローズはまだ咲いてくれないのにココではいっぱい咲いていると、喜んでいました。
 
お客様の庭では、まだ蕾があがってくる頃、もともと気温が少しずつ高くなってくると地際で一花さかせて、次に茎が伸び始めて花を次次咲かせてくれる。
 
お客様達は、それを待ちきれないようです。
 
もう少し、待っててくださいね。
 
綺麗に咲きますよ。
 
そんなクリスマスローズのヒソヒソ話が聞こえそうです。
 

2018年2月15日木曜日

明日からサンシャィンのクリスマスローズの世界展


 

明日の池袋サンシャインの天気は晴れ。

 一足先に「クリスマスローズの世界展」の準備風景を紹介いたします。
 

気象予報によると東京、池袋では雨の心配も雪の恐れも無いようです。

サンシャィンの隣にはプリンスホテルもありますので、今夜は泊まり、朝一番で会場入りをしようと思っている方も多いようですが、ゆっくりゆっくりクリスマスローズの品定めを。

まずは、まだ飾りの準備の風景を。

秘密の小部屋もありそうです。





2018年2月9日金曜日

踊り明かしましょ Shall We Dance

 Shall We Dance。

だいぶ前に公開された映画のタイトルです。

Shall We Dance。

役所広司と草刈民代のペアーで好評を博しましたが、映画の話はさておいて。

クリスマスローズのShall We Dance。

まだクリスマスローズの開花株は未発売になってしばらくお蔵入りと。

10数年前から育種を開始し、いったんは断念しましたが5年ほど前から再度チャレンジ。

ヒデコートダブルの醜いところはほぼ消えて、美しさだけを独り占めし、もう少し時間をもらえますと販売にかかれると思っています。

八重のクリスマスローズには無い蜜管、八重の花と無いはずの蜜管が同居、色はホワイト、ピンク、赤、射程に入ってきたようです。


2018年2月6日火曜日

クリスマスローズ 雅

朝一番にクリスマスローズハウスを覗く。
オリジナルの雅や絹がおはようと声をかけてくれる。

毎日、夕方、暗くなった頃に農場からクリスマスローズの株を積んだトラックが帰ってくる。

暗くなってからだとどんな株が入ってきたか解りませんが、朝一番に見ると丸弁カップ咲きのクリスマスローズファーストキッスや雅などがハウスの中でおはようと言ってくれる。



1月中頃と違って花弁が開いた株は少なく蕾がやって膨らんだ物が多くなっている。

先ほどテレビにニュースで北陸地方の大雪、一晩に50センチ以上の積雪。
真っ白な雪を押し分けて雅のつややかな花が顔を出してくれたらさぞ綺麗だろうと思うが北陸の人たちにとってはそうも言っていられないだろう。

ここ関東地方でも冷蔵庫に入ったような寒さが続いている。
クリスマスローズの開花が遅れてしまっていいる。

2018年2月4日日曜日

絹の白い模様は墨流し染めのよう



 
 栽培温度を高くしていませんのでクリスマスローズの開花が遅れています。

明日から朝の最低気温が下がり始め日本列島は寒気に包まれてしまい、日本海側は大雪。

関東は晴れが続くようです。

去年の春に4号ポットから5号ポットに移したニゲルとチベタヌスの交配種、絹はやっと頭を持ち上げて少しでも気温が高くなれば花弁を開かせようっと身構えて寒さに震えているところです。

淡くピンク色の弁の中に墨流し染めのように白い模様が入っています。

これから2年もしますと7号から8号に入れなければ始末に負えないほどの蕾を着けて花が咲き誇ります。



2018年2月1日木曜日

サンシャィンシティの展示会でお目見えの絹開花

 咲きます、咲きます。

サンシャィンのクリスマスローズの世界展、いっぱい花を咲かせます。

2月16日から池袋サンシャィンシティで開催されるクリスマスローズの世界展のナーセリーコーナーで展示される絹の大株です。

 ニゲルとチベタヌスの交配種、絹ですが株分けされて輸入されているものではありません。

二つの原種を交配しても何年か咲きに咲いてきても白花のニゲルばかり、神様の思し召しかもしれませんがほぼ実生での増殖に成功しました。

展示する株は双葉が出てから8~9年。
今では一尺の鉢に入って展示会で見てもらいたいと蕾を膨らませています。

同時に、実生の開花株も展示会場で販売されます。

週明け頃からネットショップで開花株を販売する予定です。

http://www.wakaizumi-farm.com/shop/2.html