そんな暖かい日差しを浴びて絹の苗も喜んでいるようです。
この絹、昨年の2月には発芽して、11月に二度目のポット変え。
今、春の新葉を気持ちよく伸ばしてくれています。
いろいろあるクリスマスローズの中でも、初期生育、発芽してからの二年間は正直棄ててしまいたいような気分に駆られますが、数年後の淡いピンクの清楚な花を思い浮かべると小さな苗が愛おしくなってきます。
どんな時間が、一番好きと聞かれるとまず双葉が開こうとする頃、そして冬の最中に小さな蕾が膨らんで花茎が立ち上ってくる頃。
そんな時間が一番好きな時間です。
この絹の苗も、あと三年。
三年後の今頃には「お待たせ」と言って綺麗な花を咲かせてくれるでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿