2月に東京サンシャインシティで開催される、「クリスマスローズの世界展」に出品する予定をしている絹の蕾が少しずつ膨らんできています。
茶色の衣をまとった蕾の中には濃いピンクの花弁が顔をのぞかせています。
小さな双葉が開いてから7~8年。
毎年植え替えを繰り返して大きな株に育っていますが、この尺を超える鉢に収めるまでは苦労の連続です。
絹は他のハイブリッドと比較しても生来の強健さがあまって蕾の数が多く、その蕾をそのまま咲かせてしまうと後の木阿弥になりかねませんので、花茎が伸び出したら蕾を間引かなくてはなりませんので切り取る蕾をどれにしようかと迷ってしまう事も出てきます。
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