クリスマスローズが罹る病気のほとんどはカビが原因となっていますが、この軟腐病の原因は細菌です。
経験上、発生する季節は気温の高い夏から秋、特に植え替えをサボっていたりクリスマスローズの体より大きな鉢に植え込んだままにしていて、表土の粒が崩れていたりすると軟腐病が発生しやすくなります。
気が付くのが遅くなってきますと、あれよあれよとそれまで瑞々しい緑の葉を見せていたクリスマスローズの葉が精気を無くしてベージュ色や薄い茶色を見せてしまいます。
気が付いたときにはほとんど手遅れとなってしまい軸基からスポッと抜けてしまいます。
http://www.wakaizumi-farm.com/yomoyama-biyouki.html
上の画像が抜けてしまった葉で、下の画像はすでに手遅れになったクリスマスローズの株です。
早く気が付けばそれなりに手当することも出来ますので、できる限り家人に水やりを任せていたりせずに毎日、クリスマスローズの顔を見てあげることに尽きます。
下のアドレスにクリスマスローズの軟腐病の対策が書かれていますので、台風シーズンには御一読いただければと思います。
http://www.wakaizumi-farm.com/yomoyama-biyouki.html
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