ニゲルにチベタヌスを交配育種した絹の新葉
ニゲルにチベタヌスを交配育種した絹の新葉の脈に白やピンク色の斑のような模様が入る株が時たま現れてきます。
実生で発芽してから本葉が現れてくると通常の緑色の葉に混じって5~8パーセント程度の確率で現れてきますが、最初は斑と思っていましたがどうも斑としたら入り方が全ての葉。
そして斑入り特有のまだら模様では無く脈に沿った形で出てきます。
上の画像は実生から6年目で春に発生する葉の全てに白い模様が入り、斑入りのクリスマスローズは斑の現れ方が全ての葉に入ることはまれですので、これは植物学を専門に勉強された方に聞いた方がよろしいのかもしれませんね。
実生発芽から3年目を迎えた苗で昨年の秋に販売した苗との姉妹です。
お客様にお届けした時点では春に葉が発生してから半年以上過ぎていますのではっきりとは解らなかったかもしれませんが今頃はこのような模様が現れている株もあるかもしれません。
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