往年のコミック漫画の主人公、ど根性ガエルのように生命力旺盛のクリスマスローズです。
植え込まれているクリスマスローズはハイブリッドと原種との交配種で、オリジナル品種の翡翠。
この翡翠は第二世代で、花の大きさは中輪の丸弁カップを絵に描いたようなグリーンピコティです。
原種を片親に使っているためもあって生命力は満点、実生発芽から5年もすると8号の鉢では入りきらなくなってしまい、植え替えを怠っているとこのようなことになってしまいます。
この株は発芽から5年ほどで7号のスリット鉢に入れていますが一年ほど植え替えをサボったら鉢の下の部分、スリットを切り裂くほどになってしまいました。
通常クリスマスローズの新しい葉芽は茎の元の部分から発生し展開しますが、それだけで無く土に隠れた根の隙間からあがってくる事がおきます。
そのため、割れたスリットの隙間からど根性での葉が顔を見せてくれました。
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