スノーフレーク。
クリスマスローズを地植えしている庭先の中に誰が植え込んだか真っ白な花弁の先に緑の粒、スノーフレークが一輪咲いています。
近くにアガパンサスの株がありますのでそれを植え作るときにでも土の中に入っていた球根が顔を見せてくれているのかもしれません。
スイセンの葉に似た細い葉の間からすくっと立ち上がってスズランの花のように可憐に咲くことから、別名スズランスイセンとも呼ばれているようです。
また似た花を咲かせる球根の花にスノードロップがあります。
双方ともヨーロッパ産の球根で、同じ地域に自生しているクリスマスローズとも庭に混植すると花季が同時になるため一度の春が来た喜びを楽しむことが出来ます。
20度を超えるような暖かさがやってきたと思ったら、花冷えとでもいうような寒さが帰ってくる。
これを三寒四温というようですが、春は足下にやってきていることを花達は教えてくれているのがこの一枚の写真。
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