クリスマスローズの一ジャンル、パーティドレス系ダブルの親になったトルカータス ディド。
ある方経由でだいぶ前にいただいた種は全て発芽し今では7号の鉢に収まり毎年花を見せてくれています。
あれほど一時代を築いたパーティドレス系ダブルの基になった花とはどなたも思い浮かばないようなただのグリーンの花。
この花の中に密かに隠されている情報。
これが育種では大切です。
まずは形、次に色、そして花柄。
記念碑として残しているだけでは勿体ない。
昨年はクロスで花粉付けをしたまでは良いのですが、茎に立ち枯れ病が入り込み半数は倒れてしまいました。
が、種を蒔いたポットを見ると土の間から緑色の双葉が見えます。
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