スイセンと言うと真っ先に黄色いリップの日本スイセンの花と香りが思い出しますが、このスイセンガリルは日本スイセンとは趣が少しばかり違ってきます。
他のスイセンに先駆けて咲いてくれるのはとても嬉しいのですが日本スイセンの爽やかな香りとはちょっとばかり違うのがつらいところです。
初めてガリルの花の匂いをかいたとき何となく石油臭く感じてあれれとなった覚えがあります。
今年は例年より若干、花が咲くのが早く感じていますがそれだけ冬の訪れが早いのでしょうか。
ガリルの花が咲いてくる頃には夏にできたクリスマスローズの花芽も少しずつ膨らみはじめ、さあもう少しでクリスマスローズの花が見られると、、、、、、、、、。
まだ咲き始めて間もないところですのでそう気にしなくてもよい時期なのかもしれません。そう思うまもなくクリスマスローズの古葉切りもまもなく始まります。
古葉をいつ切らねばと、また古葉を切る必要な無いなどと論争する人もいないではありませんが、切る切らないは栽培している方の美意識に頼るしかありませんので、まっどちらでもそう大きな問題は起きないのではと思っています。
蕾が太り茎を伸ばすことから見られる現象、ロゼット状と言われる古葉が横に倒れるまで古葉切りはほおっておいて問題はありません。
ただ古葉を切るときにはウイルス性の病気を伝染させないよう第三リン酸ナトリウムの溶液でしっかりハサミなどを消毒してからにしていただきたいと思います。
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