梅雨の季節、テレビのワイドショーなどでは冷夏になるのではと気象予報士の皆さんが話していましたが、どうも予報は外れてしまったのではと。
今朝も雲の動きを眺めていましたら彼方こちらで大きな雲が立ち上がり、東北から南西の方向に流れています。
それも上の雲は白、その下の雲は黒く、氷の粒や雨粒がたっぷり含まれているような感じで酷暑はどうにか去った感じがします。
クリスマスローズもやや過ごしやすくなったようです。
高温のために鉢の中の水分が吸われなくなったようで乾きが遅くなっています。
猛暑、酷暑となると一番恐れなくてならないのはダニ。
画像はホコリダニかハダニ。
前日は,緑色をしていたクリスマスローズの葉が一夜明けると白く変色して居る場合があります。
画像はダニの被害。
白く見える部分はダニに草の水分を吸われて出来た症状。
右下、葉の分かれ目に細い蜘蛛のの糸状のも野が若干見えますが、ダニその者は肉眼ではハッキリと見ることが出来ません。
それもそのはず、ミリ以下という大きさ。
もし画像のようなクリスマスローズの葉が見られたら、虫眼鏡などで葉を良く観察して見るようにお勧めします。
小さな物体が動き回っていて、細い蜘蛛の糸状のものが観察されたならダニ剤の散布を必ずするようにします。
クリスマスローズの種類ではニゲル、そしてニゲルを交配親に使った品種に多く発生します。
他のクリスマスローズハイブリットもその被害から逃れるっことは困難を極めますので、葉色が変わったらと感じたら、まずダニを疑ってみるようにすると良いかもしれません。
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