クリスマスローズの花でガーデナーの皆様の笑顔がみたい。東京から新しいガーデニングスタイルとクリスマスローズをお届けします。ヘレボルスの育種を行い日本人の感性と自然環境にあった新品種を育種し生産販売をしています。花とおしゃべりブログでクリスマスローズの育て方や花の病害虫対策、植物の魅力と楽しみ方とガーデニングの話題と写真画像をお楽しみください。開花株と種苗のお買い求めは若泉ファームのクリスマスローズ販売ネットショップと直売でお求めください。

2014年10月22日水曜日

花弁、雄しべ、ネクタリー、茎 全て赤

 
今年の春、来年の親株として残してきたクリスマスローズのシングル、赤い雄しべを持つ卑弥呼。

育種を開始してから10年ほど過ぎようとしています。

初期の頃は雄しべにだけ興味が湧いていましたが、開始して数年後にたまたま出てくるのでは無く

ある程度の数量を提供できるようになって、この赤シベのハイブリットに卑弥呼と言う名前を付けた

のには訳がある。

日本で流通するクリスマスローズのほとんどはイギリス由来で、かの国の人々、そしてヨーロッパ

圏を中心に作られた感性・美学、それに基づいての育種。

日本を席巻してきているが、日本由来のクリスマスローズがあっても良いのでは、また彼らに気が

つかない日本の美学、それにもとずいたクリスマスローズがあっても良いのではと、、、、。

最初は白・シングルの糸ピコティ、次に翡翠、そして赤いハイブリット卑弥呼、次にニゲルとチベタヌ

スを組み合わせた多花性の絹。

少しでも和の世界を表現できたなら。

http://www.wakaizumi-farm.com/shop/7_333.html

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